この記事の要点: 株式会社ロゼッタは、高精度産業翻訳AI「T-4OO」の『高精度』モードにおける対応言語を、従来の15言語から38言語へと大幅に拡充したことを発表しました。今回のアップデートでは、ユーザーからの要望が多かった韓国語、ロシア語、アラビア語など23言語が新たに追加されました。これにより、社内の翻訳資産や専門表現を活かした高精度な翻訳が、より幅広い海外拠点や多言語展開の現場で利用可能になります。
発表内容のポイント
- 「T-4OO」の『高精度』モード対応言語が15言語から38言語へ大幅に拡大
- 韓国語、ロシア語、アラビア語、トルコ語など要望の多かった23言語を新たに追加
- 社内の翻訳資産や表現スタイルを反映した正確な翻訳を幅広い言語で実現
発表の背景
製造業や法務などの専門分野では、専門用語の正確性や訳文品質が強く求められます。「T-4OO」の『高精度』モードは、社内の翻訳資産を活用して表現やスタイルを正確に反映できる機能ですが、これまでは対応言語の制限から従来型翻訳を利用せざるを得ないケースがありました。グローバル展開を進めるユーザーからの多言語化への強い要望に応えるため、今回の言語拡充が実施されました。
何が発表されたのか
今回のアップデートにより、2026年3月時点で15言語だった『高精度』モードの対応言語が、一挙に38言語まで拡大しました。新規追加されたのは、アジア・欧州・中東などの23言語です。これにより、自社独自の専門用語や過去の翻訳データを反映させた高品質な翻訳を、より多くの国や地域の言語で実行できるようになります。同サービスは、専門文書や社内用語を再現するカスタマイズ性と、流暢な訳文を融合させた産業翻訳プラットフォームとして、今後も対応言語の追加を予定しています。
製造業・生産管理への見方
製造業の現場において、海外生産拠点や現地スタッフとの情報共有は極めて重要です。今回の38言語への拡充により、取扱説明書や作業マニュアル、技術仕様書、契約書といった専門性の高い文書を、現地の言語に合わせて正確に翻訳・共有することが容易になります。自社特有の専門用語や表現ルールを翻訳結果に自動反映できるため、翻訳作業の工数削減だけでなく、誤訳による現場の混乱や作業ミスの防止、ひいてはグローバルな生産管理の効率化と品質均一化に貢献します。
現場で確認したいポイント
- 自社の海外拠点や取引先が使用する言語が、今回追加された23言語に含まれているか
- 既存の社内翻訳資産(用語集や過去の翻訳データ)をシステムにどう連携できるか
- 技術文書やマニュアルの翻訳において、現行の翻訳プロセスから移行する際の手順
確認しておきたい点
「T-4OO」には『高精度』モードのほかに、さらに翻訳精度を高めた「超高精度(熟考)」モードがありますが、今回の38言語対応が「超高精度(熟考)」モードにも同様に適用されるのか、あるいは『高精度』モードのみに留まるのかについては、詳細な仕様の確認が必要です。
関連リンク
- ロゼッタ「T-4OO」製品ページ:産業翻訳AI「T-4OO」の機能や特徴を紹介するページです。
- 株式会社ロゼッタ コーポレートサイト:提供元である株式会社ロゼッタの企業情報サイトです。
- 発表企業のPR TIMESページ
出典情報
| 出典 | PR TIMES |
|---|---|
| 発表企業 | 株式会社ロゼッタ |
| 発表日時 | 2026-06-25 15:30:01 |
| 元記事 | PR TIMESで読む |