この記事の要点: 株式会社エイチームホールディングスのグループ会社である株式会社エイチームコマーステックは、ドッグフードブランド「OBREMO(オブレモ)」の新商品として、国産の鮭と水のみを原材料としたトッピングフード「鮭のほろほろ煮」を2026年6月23日に発売しました。本商品は、国内の食品加工実績を持つ委託工場にて、厳格な品質管理のもとで生産されています。
発表内容のポイント
- 国産の鮭と水のみを原材料とし、着色料や保存料などの添加物を一切使用しない製法
- 仕入れ、手作業による目視確認、加熱処理の3段階におよぶ徹底した骨抜き工程の確立
- 国内の食品加工実績がある委託工場を活用し、衛生面と品質面で厳格な管理体制を構築
発表の背景
愛犬の食べムラや水分不足に悩む飼い主向けに、手軽で安全なトッピングフードの需要が高まっています。同ブランドでは、主食の栄養バランスを損なわずに食いつきを改善する素材として、低脂質な「魚」に着目しました。しかし、ペット向けフードにおいて魚の骨は安全上の大きな課題となるため、骨抜きがしやすく親しみのある「鮭」を選定し、安全性を担保する製造プロセスの開発が進められました。
何が発表されたのか
新商品「鮭のほろほろ煮」は、人間が食べるものと同等品質の「ヒューマングレード」を維持して製造されます。特に安全管理の要となる骨抜き工程では、骨抜きを徹底しやすい部位の仕入れ、調理職人の手作業による目視と手感触での確認、さらに万が一残った微小な骨を溶かす丁寧な加熱処理という「3段階の安全管理」を導入しています。また、着色料を使用せずに素材本来の自然な色合いを出すため、鮭の品種や仕入れ段階からの見直しを重ねて製品化を実現しました。
製造業・生産管理への見方
食品製造やペットフード生産の視点において、本件は「無添加(着色料・香料・保存料不使用)」と「異物(骨)の完全除去」という、相反しやすい課題を製造プロセスで解決した事例と言えます。機械的な選別だけに頼らず、仕入れ段階の部位選定、職人による官能検査(手感触・目視)、そして最終熱処理による骨の可溶化という、多重の工程設計(フールプルーフ設計)によって安全性を担保しています。また、自社工場ではなく国内の信頼できる実績豊富な食品加工工場へ委託生産を行うことで、高い品質管理基準を維持しながら柔軟な生産体制を構築している点も、製造業DXやサプライチェーン管理において参考になるアプローチです。
現場で確認したいポイント
- 委託先である国内食品加工工場の選定基準や、具体的な衛生・品質管理体制の詳細
- 3段階の骨抜き工程における、手作業と機械処理の具体的な役割分担と作業効率
- 無添加を維持するための原材料仕入れにおける品質保証(QA)体制の構築方法
確認しておきたい点
プレスリリースには、委託先である国内食品加工工場の具体的な名称や所在地、および生産規模に関する数値情報は記載されていません。また、3段階の骨抜き工程における作業時間やコストへの影響についても言及がないため、実際の製造効率や採算性については確認が必要です。
関連リンク
- 関連ページ(鮭のほろほろ煮):新商品「鮭のほろほろ煮」の製品詳細ページ
- 発表企業サイト:株式会社エイチームホールディングスの公式サイト
- 発表企業のPR TIMESページ
出典情報
| 出典 | PR TIMES |
|---|---|
| 発表企業 | 株式会社エイチームホールディングス |
| 発表日時 | 2026-06-25 12:00:01 |
| 元記事 | PR TIMESで読む |