この記事の要点: 株式会社ifは2026年6月19日、法人向け「生成AI研修 実務応用コース①」の提供を開始しました。本研修は、生成AIの基礎・実践を修了した非エンジニアの一般社員や管理部門などを対象に、個人のタスク時短にとどまらず、業務フロー全体の半自動化やナレッジ運用、品質統制といった「組織で回る仕組み」の設計・運用スキルを習得することを目指すオンラインeラーニングプログラムです。
発表内容のポイント
- 個人の時短から、業務フロー全体の半自動化と組織的な運用設計へのステップアップ
- ChatGPT、Gemini、Claudeなど複数の生成AIツールを実務に合わせて使い分ける
- 2ヶ月間のオンライン学習で、データ統合やフォーマット標準化などの実務ケースを実践
発表の背景
生成AIの導入が進む一方で、多くの現場では個人の単発的な作業時短にとどまり、活用ノウハウの属人化や、部署をまたぐ業務フロー全体での連携不足といった課題が生じています。生成AIの効果を組織全体の成果に結びつけるためには、業務プロセス全体を半自動化し、品質を統制する仕組みを設計できる人材が不可欠です。こうした「個人の活用」から「組織での活用」への移行ニーズに応えるため、本コースが開発されました。
何が発表されたのか
本コースは、2ヶ月間のオンラインeラーニング形式で提供され、最小受講人数は1名から対応しています。カリキュラムは導入セッションと2つの応用講座で構成されており、プログラミング知識のない非エンジニアでも受講可能です。受講者は、過去データからの施策ドラフト作成、日報や現場データからの議題抽出、バラバラな資料を自社フォーマットへ半自動で整形するデータ統合、複数業務の連携といった具体的な実務シナリオに沿って手を動かしながら学びます。
製造業・生産管理への見方
製造業の生産管理やバックオフィス部門においても、日報の集計、各種データの統合、フォーマットの標準化、複数業務間の連携といった定型・準定型業務が数多く存在します。これらが属人化している現場では、業務フロー全体の半自動化やナレッジの共有化が急務です。本研修は非エンジニア向けに設計されているため、IT専門部署に頼ることなく、現場主導で業務プロセスのデジタル化やDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進する足がかりとして活用が期待できます。
現場で確認したいポイント
- 自社の生産管理や管理部門において、属人化している定型業務やデータ転記作業があるか
- 受講対象となる社員が、前提となる生成AIの基礎・実践知識をすでに習得しているか
- 人材開発支援助成金の適用要件や、自社における自己負担額のシミュレーション結果
確認しておきたい点
本コースは応用レベルのため、基礎・実践講座の修了または同等のスキルが前提となります。また、紹介されている助成金(最大75%助成)の適用には所定の要件や審査があり、受給が保証されているわけではありません。
関連リンク
- 研修詳細ページ:実務応用コースのカリキュラムや料金の詳細
- 株式会社if コーポレートサイト:提供元企業の会社概要や事業内容
- 発表企業のPR TIMESページ
出典情報
| 出典 | PR TIMES |
|---|---|
| 発表企業 | 株式会社if |
| 発表日時 | 2026-06-23 14:30:01 |
| 元記事 | PR TIMESで読む |