ニュース

富士ソフト、LTEドングルとSIMのIoTスターターキットをソラコムで販売開始

富士ソフトは、LTE USBドングル「+F FS040U」とSORACOM IoT SIMをセットにしたスターターキットを発売。調達プロセスを効率化します。

生産現場のシステムNAVI編集部
富士ソフト、LTEドングルとSIMのIoTスターターキットをソラコムで販売開始

この記事の要点: 富士ソフト株式会社は、PCなどのUSBポートに接続してLTE通信を利用できるUSBドングル「+F FS040U」と、SORACOM IoT SIMをパッケージにした「LTE USBドングル +F FS040U スターターキット」を、2026年10月14日よりSORACOM IoTストアで販売開始しました。通信端末と回線サービスの一括調達を可能にすることで、導入時の選定・調達負荷を軽減します。

発表内容のポイント

  • USB給電で動作するコンパクトなSIMロックフリーのLTE USBドングルを採用
  • SORACOM Air SIMカードと2,000円分のサービス利用料クーポンを同梱
  • USB接続したデバイスのみと通信する仕様により、高いセキュリティレベルを維持

発表の背景

製造や物流などの多様な分野でIoT活用が広がる中、用途に適した通信環境を迅速かつ効率的に整備することが求められています。これまでは端末と通信回線を個別に選定・調達する必要があり、導入プロセスの煩雑さが課題となっていました。今回のスターターキット提供により、検証や初期導入における調達プロセスの簡素化を目指します。

何が発表されたのか

本スターターキットに採用されている「+F FS040U」は、国内主要キャリアに対応したSIMロックフリーの端末です。バッテリーレスのUSB給電駆動であるため、電池劣化や電源コンセント確保の懸念がありません。キットには、SORACOM Air SIMカード(plan-K2)と、SORACOMサービス利用料2,000円分のクーポンが同梱されており、購入後スムーズに通信環境を構築できます。

製造業・生産管理への見方

工場内の設備監視や遠隔地にある産業機械のデータ収集など、製造現場におけるIoT導入では、安定した通信環境の確保とセキュリティが重視されます。本製品はUSB接続した特定のデバイスとのみ通信を行うため、無線LAN構築が難しい現場や、ネットワークの分離が求められる環境に適しています。また、バッテリーレス仕様は温度変化のある工場環境での稼働安定性にも寄与し、現場のDXや遠隔監視システムの早期立ち上げを支援します。

現場で確認したいポイント

  • 自社の工場や遠隔監視対象エリアにおいて、同梱SIM(plan-K2)の電波状況に問題がないか
  • 接続予定の産業用PCやゲートウェイ機器のOSおよびUSBポートが本端末に対応しているか
  • 複数台を導入する場合、法人向け管理サービス「+F MDM LiNK」による一元管理が必要か

確認しておきたい点

本スターターキットに含まれるSIMカードのプラン(plan-K2)以外の回線プランを利用する場合の互換性や、接続可能な具体的な対応OSの詳細については、事前にメーカー仕様の確認が必要です。

出典情報

出典 PR TIMES
発表企業 富士ソフト株式会社
発表日時 2026-10-14 11:23:54
元記事 PR TIMESで読む

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目です