この記事の要点: 応用技術株式会社は、2026年10月26日から東京ビッグサイトで開催される「JIMTOF2026(第33回日本国際工作機械見本市)」において、オートデスク株式会社のブース内に出展することを発表しました。同社が展開する製造業DXブランド「toDIM」の最新ソリューションとして、繰り返し作業の自動化や加工ノウハウの標準化、設計・製造情報のデジタル活用をテーマにした各種ツールを実演紹介します。
発表内容のポイント
- Autodesk Fusionと連携し、金型加工や治具設計を自動化するツールを実演
- 樹脂流動解析ソフトの定型作業を自動化し、入力ミス抑制と工数削減を図るアドイン
- クラウドPLMを活用した切削加工向け工程管理や、最短3ヶ月の荒取り加工導入支援
発表の背景
製造現場では、熟練技術者のノウハウ継承や、設計・製造準備工程における繰り返し作業の効率化が課題となっています。また、紙やExcelによる情報管理からの脱却や、加工プロセスの標準化が求められています。こうした背景から、同社は3D CAD/CAMツールや解析ソフトと連携した自動化ソリューションを提示し、製造準備段階の工数削減と情報一元化の支援を目指します。
何が発表されたのか
展示では、Autodesk Fusionと連携して形状認識から加工パス作成、指示書出力、治具設計までを自動化する「MillEdge.hub Automation」を紹介します。さらに、樹脂流動解析ソフトAutodesk Moldflowの定型作業をパターン化して自動連携する「EzFlow.make」を実演。また、クラウドPLM「Autodesk Fusion Manage」を用いた切削加工向けの工程・進捗・品質情報の一元管理手法や、他社協業による高効率な荒取り加工の短期導入支援策も展示します。
製造業・生産管理への見方
本展示は、特に金型製作や切削加工、プラスチック成形を伴う製造業の生産管理・技術部門にとって、設計から加工準備にいたるリードタイム短縮のヒントとなります。CAM作業や解析業務といった属人化しやすい専門業務をシステム的に自動化・標準化することで、熟練者不足への対応やミスの低減が期待できます。また、工程管理のデジタル化により、現場の進捗状況をリアルタイムに可視化する具体的なアプローチが示されます。
現場で確認したいポイント
- 自社で導入しているAutodesk製品と各自動化ツールの連携性や互換性
- 荒取り加工導入支援において、自社の加工設備やワークが最短3ヶ月の対象となるか
- 工程管理システムを導入する際、既存の生産管理システムや現場の運用とどう調和させるか
確認しておきたい点
荒取り加工の導入支援について、最短3ヶ月での立ち上げが可能とされていますが、導入範囲や現場の条件によって実際の期間は変動する点に留意する必要があります。
出典情報
| 出典 | PR TIMES |
|---|---|
| 発表企業 | 応用技術株式会社 |
| 発表日時 | 2026-10-13 13:00:01 |
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