この記事の要点: サプライチェーン意思決定インテリジェンス・プラットフォームを提供するproject44は、2026年10月28日に「project44 Connect: Japan 2026」をリアル開催します。本イベントでは「輸送データグラフとAIがつなぐ 進化するサプライチェーン」をテーマに、リアルタイムデータとAIを起点とした計画・実行・分析、および意思決定の変革アプローチを提示します。
発表内容のポイント
- 海上輸送の見積からブッキング、追跡までを一元化する新機能の実機デモを公開
- 輸送データを調達・生産・販売をつなぐ先行情報として捉える活用法を解説
- デンソーとダイキン工業が登壇し、国際輸送の可視化や洋上在庫把握の事例を共有
発表の背景
グローバルサプライチェーンにおいて、輸送データは単なる物流状況の把握にとどまらず、調達や生産、販売を繋ぐ重要な先行情報として注目されています。しかし、従来は見積取得やブッキング業務がメールや複数システムに分散し、データの一元化や迅速な意思決定に課題がありました。こうした背景から、輸送データとAIを組み合わせて事後対応型から予測・実行型のオペレーションへ転換を図るための最新ソリューションと実践例を提示する場として、本イベントが企画されました。
何が発表されたのか
イベントでは、新機能である「海上輸送ブッキング機能」の実機デモンストレーションが行われます。これは複数キャリアの見積やスケジュールを比較し、実績データに基づいて選定・ブッキングから貨物追跡までを単一プラットフォーム上でデジタル化するものです。また、複数のAIエージェントを連携・統制する「AIオーケストレーション」による次世代のサプライチェーン構築についても解説されます。さらに、製造業における先進事例として、デンソーによるグローバル物流ネットワークでのデータ活用法や、ダイキン工業による国際輸送の進捗把握、洋上在庫をリアルタイムに捉える取り組みが紹介されます。
製造業・生産管理への見方
製造業の生産管理や調達部門にとって、部品や原材料の国際輸送における遅延や進捗の不透明さは、生産計画の狂いや過剰在庫を招く大きな要因です。本イベントで紹介される輸送データのリアルタイム可視化や海上輸送ブッキングの一元化は、調達・生産・物流をシームレスに繋ぐための基盤となります。特に、ダイキン工業が取り組む「洋上在庫のリアルタイム把握」や、デンソーの「グローバル物流ネットワークにおけるデータ活用」といった実践事例は、サプライチェーン全体のリードタイム安定化や在庫最適化を目指す製造業DXの担当者にとって、自社のオペレーション改善に向けた具体的なヒントとなるでしょう。
現場で確認したいポイント
- 自社の国際輸送における見積・ブッキング業務が、複数のシステムやメールに分散して非効率になっていないか
- 洋上在庫を含めた輸送中の資材状況をリアルタイムに把握し、生産計画に連動できる仕組みがあるか
- 輸送データを単なる物流実績ではなく、調達や生産を最適化するための先行情報として活用できているか
確認しておきたい点
本イベントは事前登録制のリアル開催(会場:ステーションコンファレンス大井町)となっており、オンライン配信の有無については原文に記載がありません。参加を希望する場合は、事前に登録手続きを行う必要があります。
出典情報
| 出典 | PR TIMES |
|---|---|
| 発表企業 | project44, LLC |
| 発表日時 | 2026-10-08 08:30:01 |
| 元記事 | PR TIMESで読む |