ニュース

日本規格協会、専門誌『標準化と品質管理』2026年秋号を発行

日本規格協会が『標準化と品質管理』2026年秋号を発行。生物多様性とプライバシーの二大特集に加え、QRコード開発者へのインタビューなどを掲載。

生産現場のシステムNAVI編集部
日本規格協会、専門誌『標準化と品質管理』2026年秋号を発行

この記事の要点: 一般財団法人日本規格協会は、季刊WEBジャーナル『標準化と品質管理(SQ誌)』2026年秋号を発行した。今号では、国際会議でも主要議題となっている「生物多様性」と、法改正や国際的な声明で注目が集まる「プライバシー最新動向」の二大特集を掲載。さらに、製造現場や物流で広く普及している「QRコード」の開発者へのインタビューなども収録し、標準化や品質管理に関する最新動向を網羅している。

発表内容のポイント

  • 生物多様性をテーマに、循環型農業やネイチャーテクノロジーの標準化戦略を解説
  • 改正個人情報保護法やISO/IEC 27566に基づくプライバシー設計を特集
  • QRコード開発者の原昌宏氏が語る、世界的に普及する規格の条件をインタビュー収録

発表の背景

気候変動と並び国際的な関心が高まる生物多様性への対応や、2026年6月のG7首脳会合での「セーフティ・バイ・デザイン」の提唱、同年7月の改正個人情報保護法の成立など、産業界を取り巻く環境やルールは急速に変化している。これら最新の社会課題や規制動向に対し、標準化と品質管理の視点から実務的な知見を提供することを目指して企画された。

何が発表されたのか

本誌の特集1「生物多様性を考える2」では、持続可能な循環型農業であるアクアポニックスの事例や、ネイチャーテクノロジーにおける標準化戦略などが論じられている。特集2「プライバシー最新動向」では、JIS Q 15001運用企業におけるリスクマネジメントや、ISO/IEC 27566が求める設計段階でのプライバシー対策(プライバシー・バイ・デザイン)について専門家が解説。また、デンソーウェーブの原昌宏氏へのインタビューでは、QRコードが世界的に普及した背景にある規格のあり方を探る。

製造業・生産管理への見方

製造業や生産管理の現場において、環境配慮やデータセキュリティは避けて通れない課題である。特に、設計段階から安全性を組み込む「セーフティ・バイ・デザイン」や「プライバシー・バイ・デザイン」の考え方は、今後の製品開発や製造プロセスのシステム構築において重要な指針となる。また、工場や物流で不可欠な識別技術であるQRコードの普及プロセスから、自社技術の標準化戦略や品質管理のヒントを得ることができる。

現場で確認したいポイント

  • 自社の製品開発やシステム設計において、セーフティ・バイ・デザインの考え方が反映されているか
  • 改正個人情報保護法やJIS Q 15001の運用に伴う、社内のリスクマネジメント体制は整備されているか
  • 自社の環境対応やネイチャーポジティブへの取り組みが、国際標準化の動向と整合しているか

確認しておきたい点

本誌は有料の季刊WEBジャーナル(税込1,100円)であり、詳細な本文を閲覧するには購入が必要です。また、一部の関連情報は日本規格協会グループの会員向けウェブサイトでの提供となります。

出典情報

出典 PR TIMES
発表企業 一般財団法人日本規格協会
発表日時 2026-09-30 14:00:09
元記事 PR TIMESで読む

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目です