この記事の要点: 株式会社堀場製作所は、代表取締役会長兼グループCEOの堀場厚氏が、英国のユニバーシティ・カレッジ・ロンドン(UCL)の名誉フェローに選出されたことを発表しました。この選出は、脱炭素社会の実現に向けた同社グループとUCLとのパートナーシップによる貢献が評価されたものです。両者は次世代モビリティ分野での共同研究や人財交流を推進しており、今回の選出を機にさらなる連携強化を図ります。
発表内容のポイント
- 堀場製作所CEOの堀場厚氏が、学術・ビジネスへの貢献から英UCLの名誉フェローに選出
- ホリバ・UK社とUCLは2021年からパートナーシップを結び、共同研究や人財交流を推進
- 2026年9月に「HORIBA 先進的推進技術社会連携講座」を開設し、次世代モビリティ研究を加速
発表の背景
堀場製作所は創業時より産学連携を重視し、国内外の大学や研究機関とともに社会課題の解決に取り組んできました。英国においては、グループ会社のホリバ・UK社を通じてUCLと2021年にパートナーシップ契約を締結。人財交流や新製品開発に向けた共同研究を進めてきた歴史があり、今回の名誉フェロー選出はこれまでの持続可能な社会の実現に向けた両者の強固な協力関係が背景にあります。
何が発表されたのか
今回の連携強化の具体的な動きとして、2026年9月に「HORIBA 先進的推進技術社会連携講座」がUCL工学部に開設されました。この講座では、電気自動車(EV)や燃料電池車(FCV)をはじめとする次世代モビリティを活用した、高効率かつクリーンな輸送手段に関する先進的な推進技術の研究が行われます。ホリバ・UK社は、本講座に携わるUCLの上級研究員1名および博士課程の学生2名の研究活動を支援し、研究の加速と次世代を担う人財の育成を後押しします。
製造業・生産管理への見方
自動車産業をはじめとする製造業において、EVや燃料電池といった次世代モビリティへのシフトは急務となっています。計測機器や分析システムで強みを持つ堀場製作所が、英国のトップクラスの研究機関であるUCLと連携を深めることは、次世代推進技術の評価・計測手法の標準化や新技術開発において重要な意味を持ちます。産学連携による基礎研究の成果が、将来的に高度な生産プロセスや製品開発の現場へフィードバックされることが期待されます。
現場で確認したいポイント
- 次世代モビリティ(EV・燃料電池等)に関連する計測・評価技術の最新動向
- 欧州市場における環境規制や次世代推進技術の標準化に向けた研究動向の把握
- 産学連携講座を通じて創出される、新しい分析・測定ソリューションの自社開発への応用可能性
確認しておきたい点
本リリースは、共同研究講座の開設や名誉フェロー選出に関するものであり、具体的な新製品の発売時期や、製造現場へ直接導入できるシステムの詳細スペックなどについては言及されていません。
出典情報
| 出典 | PR TIMES |
|---|---|
| 発表企業 | 株式会社堀場製作所 |
| 発表日時 | 2026-09-29 17:00:02 |
| 元記事 | PR TIMESで読む |