この記事の要点: 株式会社パワー・インタラクティブは、本社と海外販社をデータでつなぎ、継続的な海外市場開拓を支援する「グローバルMOps立ち上げ支援」の提供を開始しました。企業データベースやMA/CRMを活用し、海外ターゲット企業の選定からリード創出、海外販社への引き渡し、商談・受注の可視化までを一気通貫で設計・支援します。これにより、本社と現地がデータでつながる体制の構築を目指します。
発表内容のポイント
- 本社と海外販社で役割分担とKPIを設計し、データでつながる体制を構築
- 世界4億3,000万件超の企業データを活用し、能動的なグローバルABMを推進
- 「1地域×1製品」のPoCから段階的に展開し、各国の多様なMA/CRM環境に対応
発表の背景
日本の製造業における海外売上高比率は2023年度に40.0%と過去最高水準に達しており、グローバル市場開拓の重要性が高まっています。しかし、多くのグローバル展開企業では、海外販社や代理店の活動が本社から見えない、現地で獲得したリードや顧客データが本社に蓄積されない、MA/CRMが海外拠点で十分に活用されていないといった課題が生じていました。こうした背景から、本社と海外販社をデータでつなぐ支援サービスの提供に至りました。
何が発表されたのか
本サービスは、本社が市場・顧客データやKPIを管理し、現地販社が顧客との関係構築や商談推進に注力できる「データ共創モデル」を構築します。Creditsafeのグローバル企業データベースとMA/CRMを掛け合わせることで、ターゲット国・業界における有望企業を特定し、展示会や問い合わせに依存しない能動的なアプローチを可能にします。Marketo EngageやHubSpot、Salesforceなど、各拠点の多様なシステム環境に応じたデータ連携とプロセス設計に対応します。
製造業・生産管理への見方
海外売上比率が高まる製造業において、現地の営業活動や顧客データのブラックボックス化は共通の課題です。本サービスは、本社主導でグローバルなマーケティング・営業プロセスを統合し、データに基づいた市場開拓を可能にします。特に、現地販社との役割分担やKPIの明確化、既存のMA/CRM環境を活かした連携設計は、製造業の海外展開における営業DXを推進する上で有効なアプローチとなります。まずは「1地域×1製品×既存リスト」のPoCからスモールスタートできる点も、リスクを抑えた導入に適しています。
現場で確認したいポイント
- 自社の海外販社や代理店における顧客データの管理状況と、本社への共有体制
- 現在導入しているMA/CRMツールが、海外拠点のシステム環境と連携可能か
- 海外市場開拓において、展示会や問い合わせ以外の能動的なアプローチ手法の有無
確認しておきたい点
本サービスで活用する企業データベース(Creditsafe)と、自社がターゲットとする国や業界のデータ網羅性については、事前に確認が必要です。
出典情報
| 出典 | PR TIMES |
|---|---|
| 発表企業 | 株式会社パワー・インタラクティブ |
| 発表日時 | 2026-09-25 09:30:01 |
| 元記事 | PR TIMESで読む |