この記事の要点: 株式会社Inner Resourceは、研究業界に特化したクラウド型購買・在庫・機器管理システム「reprua(リプルア)」において、新カタログ機能「Compass(コンパス)」の提供を2026年8月31日より開始しました。この機能により、ユーザーは1,700万点以上の理化学機器や試薬、消耗品をシステム上で検索し、見積依頼や発注手続きまでをシームレスに完結できるようになります。
発表内容のポイント
- 1,700万点以上の理化学機器や試薬、消耗品を網羅したカタログから瞬時に検索・比較が可能
- カタログで選択した商品をカートに入れ、そのまま見積依頼や発注へシームレスに連携
- 製品ごとの法規制情報やSDS(安全データシート)のURLをカタログ画面上で確認可能
発表の背景
研究開発や製造の現場において、理化学機器や試薬、消耗品の調達は多岐にわたり、商品選定から見積・発注、法規制の確認に多くの手間がかかっていました。Inner Resourceは「研究者が研究に没頭できる世界を創る」というミッションを掲げ、アナログな周辺業務のデジタル化を推進しています。今回の新機能は、購買業務の効率化と情報の標準化を目指して開発されました。
何が発表されたのか
新機能「Compass」は、リプルアの購買管理システム契約ユーザーであれば追加料金なしの標準機能として利用できます。カタログに掲載される商品データは、本取り組みに賛同した販売店から提供されたものです。単に商品を検索するだけでなく、必要な法規制情報やSDS(安全データシート)のURLもカタログ画面上で確認できるため、調達時の安全管理やコンプライアンス確認のプロセスもシステム内で完結させることができます。
製造業・生産管理への見方
製造業のR&D(研究開発)部門や品質管理部門、化学・バイオ系工場においては、多種多様な試薬や理化学機器の調達・在庫管理が日常的に発生します。これらの資材は法規制や安全データ(SDS)の確認が必須であり、調達業務が煩雑になりがちです。購買管理システム内で1,700万点以上のカタログデータと法規制情報を一元的に参照し、そのまま見積・発注へ繋げられる仕組みは、調達リードタイムの短縮や管理工数の削減、コンプライアンス遵守の強化に寄与します。
現場で確認したいポイント
- 自社の研究開発や品質管理部門で導入している既存の購買・在庫管理フローとの親和性
- 取引のある販売店が「Compass」のカタログデータ提供に参加しているかどうかの確認
- 法規制情報やSDSの確認機能が、自社の安全管理基準やコンプライアンス体制に適合するか
確認しておきたい点
カタログに掲載されている商品データは、本取り組みに賛同した販売店から提供されたものに限定されるため、すべての取引先や特殊な特注品に対応しているかについては、導入前に確認が必要です。
関連リンク
- 発表企業サイト:株式会社Inner Resourceの公式ホームページ
- Compass詳細ページ:新カタログ機能「Compass」の紹介ページ
- 発表企業のPR TIMESページ
出典情報
| 出典 | PR TIMES |
|---|---|
| 発表企業 | 株式会社Inner Resource |
| 発表日時 | 2026-08-31 08:00:01 |
| 元記事 | PR TIMESで読む |