この記事の要点: 株式会社YE DIGITALは、株式会社NTTデータ・ビズインテグラルが展開するERPパッケージ「Biz∫(ビズインテグラル)」の販売パートナー契約を締結したと発表しました。この協業により、YEデジタルは製造業や商社・卸業を主な対象として、「Biz∫」によるERP導入支援と、自社のデータ統合・活用支援サービス「COREVIO SERVICES」を組み合わせたソリューションの提供を強化します。
発表内容のポイント
- ERP「Biz∫」の標準機能を活かす「Fit to Standard」による円滑な導入を推進
- データ統合支援「COREVIO SERVICES」により、ERPと周辺システムを連携
- 部門ごとに分散したデータを統合し、現場から経営層までの迅速な意思決定を支援
発表の背景
製造業や商社・卸業では、業務の高度化や迅速な意思決定に向けてERPによる基幹システム刷新が進む一方、現場システムの老朽化や複雑化、部門間でのデータ分断が課題となっています。ERPを導入しても個別システムとの連携が不十分で、全社横断的なデータ活用に至らないケースが多いことから、ERPの標準機能とデータ連携基盤を組み合わせた解決策が求められていました。
何が発表されたのか
今回の提携により、YEデジタルは国産ERPパッケージ「Biz∫」の豊富な業務モジュールや共通系ラインナップを活用した導入支援を行います。導入にあたっては、システムの標準機能を最大限に活用する「Fit to Standard」を基本方針とします。さらに、企業固有の業務要件や周辺システムとのデータ連携には、YEデジタルの「COREVIO SERVICES」を適用。ERP、既存の業務システム、IoT、Excelなどに分散するデータを統合し、業務の標準化と企業独自の強みの両立を図ります。
製造業・生産管理への見方
製造現場や生産管理部門において、生産実績や在庫、調達などのデータが個別のシステムやExcelで管理され、サイロ化していることは珍しくありません。今回の協業によるソリューションは、ERPの導入にとどまらず、工場内のIoTデータや周辺システムとの連携を「COREVIO SERVICES」で補完するアプローチをとっています。これにより、現場の操業データと基幹業務データをシームレスにつなぎ、生産性向上や迅速な需給調整など、データに基づく工場経営・生産管理の高度化に寄与することが期待されます。
現場で確認したいポイント
- 既存の生産管理システムや工場内IoT設備と「Biz∫」との連携可否や開発規模
- 「Fit to Standard」を適用するにあたり、自社の製造業務プロセスの標準化が可能か
- 「COREVIO SERVICES」を用いたデータ統合基盤の構築・運用コストとサポート体制
確認しておきたい点
本リリースでは、製造業における具体的な導入事例や、既存システムから「Biz∫」への移行にかかる期間・費用などの詳細な実績値については言及されていません。自社の生産体制に適したシステム構成や連携範囲については、個別での確認が必要です。
関連リンク
- 発表企業サイト:株式会社YE DIGITALの公式企業サイトです。
- 関連ページ:データ統合・活用支援サービス「COREVIO」の紹介ページです。
- 発表企業のPR TIMESページ:YEデジタルのプレスリリース一覧が掲載されています。
出典情報
| 出典 | PR TIMES |
|---|---|
| 発表企業 | 株式会社YE DIGITAL |
| 発表日時 | 2026-08-27 10:10:01 |
| 元記事 | PR TIMESで読む |