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B-EN-Gが現場支援ソリューション「orishia Glass」提供開始。スマートグラスで製造業DX

ビジネスエンジニアリングが、日本製スマートグラスと現場支援ソフトを組み合わせた「orishia Glass」を発売。遠隔支援と作業ナビで製造現場の技能継承やミス防止を支援します。

生産現場のシステムNAVI編集部
B-EN-Gが現場支援ソリューション「orishia Glass」提供開始。スマートグラスで製造業DX

この記事の要点: ビジネスエンジニアリング株式会社(B-EN-G)は、製造業をはじめとする現場向けの支援ソリューション「orishia Glass(オリシア グラス)」を2026年9月1日より提供開始します。本製品は、日本製の産業用スマートグラス「InfoLinker3」と現場支援ソフトウェア「LinkerWorks」で構成されており、作業者の視界へのナビゲーション表示や、遠隔地からのリアルタイムな作業指示を可能にします。

発表内容のポイント

  • LTE対応の日本製スマートグラスを採用し、Wi-Fiのない環境や屋外でも単体通信が可能
  • 作業手順を視界に表示する「作業ナビ」と、遠隔から映像を見ながら指示する「作業サポート」を搭載
  • 通信の暗号化やオンプレミス環境での構築に対応し、高度な機密保持が求められる現場にも適応

発表の背景

製造業やメンテナンスなどの現場では、人手不足や熟練技術者の引退に伴う技能継承の断絶、複雑な工程におけるヒューマンエラー、設備トラブル発生時のダウンタイムといった課題が深刻化しています。また、現場への移動コストや確認作業の負担も増大しており、管理者がその場にいなくても正確な作業と迅速な対応を両立できる仕組みが求められていました。こうした背景から、現場主導のDXを推進する実践的なソリューションとして本製品が開発されました。

何が発表されたのか

「orishia Glass」を構成するスマートグラスは、IPX5相当の防水・IP6X相当の防塵性能を備え、バッテリーのホットスワップ機能や音声コマンドによるハンズフリー操作に対応しています。ソフトウェア面では、専用の「LinkerWorks」を用いて、視覚的なガイダンスに沿った作業標準化を推進。経験の浅い作業者でも、遠隔地にいる指導者からリアルタイムに指示を受けながら正確に業務を遂行できます。これにより、現場の移動コスト削減やトラブル時の迅速な復旧、作業品質の均一化を目指します。

製造業・生産管理への見方

製造現場や工場において、熟練者のノウハウをいかに若手に継承し、作業ミスを防ぐかは生産性を左右する重要なテーマです。本ソリューションは、ハンズフリーで作業手順を確認できるため、組み立てや検査、設備メンテナンスなどの実作業を妨げずに手順の不徹底を防ぐことができます。また、遠隔支援機能により、トラブル発生時に専門家が現地へ赴く時間を削減し、生産ラインの停止時間(ダウンタイム)を最小限に抑える効果が期待できます。セキュリティ面でオンプレミス構築に対応している点も、機密情報の多い工場にとって導入を検討しやすい要素です。

現場で確認したいポイント

  • 自社の工場や作業現場において、4G LTEの電波状況やWi-Fi環境がスマートグラスの運用に適しているか
  • 騒音環境下での音声コマンド操作や、別売の骨伝導ヘッドホンなどのオプション導入が必要か
  • 既存の作業マニュアルを「LinkerWorks」の作業ナビ用データへ移行・作成するための運用体制

確認しておきたい点

本製品の導入にあたり、現場の騒音レベルに応じた骨伝導ヘッドホンなどの別売オプションの要否や、オンプレミス環境構築時の具体的なシステム要件については、事前にメーカーへの確認が必要です。

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出典情報

出典 PR TIMES
発表企業 ビジネスエンジニアリング株式会社
発表日時 2026-08-27 11:00:03
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