この記事の要点: 一般財団法人日本規格協会は、2026年10月に開催する「標準化と品質管理全国/地区大会2026(SQ大会)」の参加申込受付を開始しました。本大会は、経済産業省が定める「産業標準化推進月間」の一環として毎年開催されている歴史あるイベントです。今回は「現場の知恵とデジタルの融合で実現する確かな品質と戦略的標準化」をテーマに掲げ、東京での全国大会を皮切りに全国8会場で実施されます。
発表内容のポイント
- 「現場の知恵とデジタルの融合」を掲げ、確かな品質と戦略的標準化を模索する
- 経済産業省の担当者による、今後の基準認証政策やJIS規格活用に関する基調講演
- 東京の全国大会に加え、札幌、名古屋、大阪、福岡など全国8会場で地区大会を開催
発表の背景
製造業を取り巻く環境が変化する中、基準認証や標準化の重要性は高まり続けています。経済産業省は「日本型標準加速化モデル」に基づき政策を進めており、新技術立国の実現に向けて、国際標準を通じた市場開拓やJIS規格を活用した国内需要喚起、認証取得による海外展開などを推進しています。こうした政策動向や現場のデジタル活用を共有する場として本大会が企画されました。
何が発表されたのか
全国大会は2026年10月13日に東京の都市センターホテルで開催されます。午前中に基調講演、午後に個別講演とパネルディスカッションを行う二部構成です。基調講演では、経済産業省イノベーション・環境局の基準認証政策課長が登壇し、今後の基準認証政策の動向や展望について解説します。また、全国大会の申込者には、後日一部の講演を振り返ることができるアーカイブ動画の無料視聴特典が提供されます。地区大会は東京のほか、札幌、仙台、名古屋、大阪、広島、高松、福岡の各都市で順次開催されます。
製造業・生産管理への見方
製造業の生産現場や品質管理部門にとって、JISやISO/IECなどの標準化活動および品質管理(QC)手法のアップデートは、製品の信頼性確保や競争力強化に直結する重要なテーマです。特に今回の大会テーマである「現場の知恵とデジタルの融合」は、製造業DXを進める上で避けては通れない課題を扱っています。デジタル技術を導入しつつ、これまで培ってきた現場の品質管理ノウハウをいかに標準化し、組織の強みとして定着させるかという視点は、生産管理や工場運営の最適化において極めて有益な知見となります。
現場で確認したいポイント
- 自社の品質管理体制や標準化活動に、デジタル技術をどのように融合できるか
- JIS規格の活用や国際標準化の動向が、自社製品の市場開拓にどう影響するか
- 自社が加入している日本規格協会の維持会員特典(無料枠など)が適用できるか
確認しておきたい点
各会場の申込受付は先着順となっており、定員に達し次第締め切られます。また、基調講演の登壇者や講演内容は、都合により変更される場合があります。アーカイブ動画はすべての講演が対象ではなく、許諾が得られたものに限定されます。
関連リンク
- 日本規格協会 公式サイト:日本規格協会の各種サービスやセミナー情報
- 発表企業のPR TIMESページ
出典情報
| 出典 | PR TIMES |
|---|---|
| 発表企業 | 一般財団法人日本規格協会 |
| 発表日時 | 2026-08-27 13:00:02 |
| 元記事 | PR TIMESで読む |