この記事の要点: 株式会社オンザリンクスは、2026年10月14日に広島国際会議場およびオンラインにて「製造業AI物流カンファレンス2026 in 広島」を開催します。本カンファレンスは、製造業の経営者や物流責任者、DX推進担当者などを対象に、物流効率化法の全面施行や人手不足といった課題に対し、AI技術を前提としたこれからの物流のあり方や、実際の業務への実装方法を産官学金およびテクノロジー企業の枠組みで議論するイベントです。
発表内容のポイント
- 物流効率化法への対応や人手不足を背景に、物流を「経営OS」として再設計する
- 単なるシステム導入に留まらず、現場データや品質、責任の所在を含めたAI実装を議論
- カンファレンスでの議論を基に「広島AI物流 実践ガイド2026」を日英で制作・公開
発表の背景
2026年4月の物流効率化法の全面施行により、特定規模以上の荷主企業には中長期計画の策定などが義務付けられ、物流は現場の課題から企業経営に直結する重要課題へと変化しています。また、AIガバナンスに関する国際的な指針「広島AIプロセス」の社会実装への動きが進む中、製造業の現場において「安全・安心で信頼できるAI」をどのようにルールや業務判断に落とし込み、実際の運用として機能させるかが問われています。
何が発表されたのか
本カンファレンスでは、経済産業省や国土交通省などの行政機関、大学・研究機関、製造業・物流企業、金融機関、そしてAI・テクノロジー企業が一堂に会します。単なる製品紹介ではなく、既存業務のデジタル化(DX)を超えて、AIを前提に業務や経営そのものを再設計する「AX(AIトランスフォーメーション)」の可能性を模索します。また、広島を起点に企業や業界を越えた物流連携を目指す未来構想「HIROSHIMA FLOW」に向けた議論や、登壇者の知見をまとめた寄稿編「AI HIROSHIMA Messages」の制作も予定されています。
製造業・生産管理への見方
製造業において、物流は調達、生産、在庫管理、販売のすべてを繋ぐ基盤です。本カンファレンスは、AIや物流システムを単に導入するだけでは解決しない「経営、現場データ、品質、AIの提案を採用する条件、人による確認や停止、企業間連携」といった、製造業が実務で直面する具体的な設計論に踏み込む点が特徴です。物流を単なるコスト部門ではなく、生産管理やサプライチェーン全体を支える「経営OS」として捉え直す機会を提供し、持続可能な製造・物流体制の構築に向けた実践的な知見を得る場となります。
現場で確認したいポイント
- 物流効率化法の全面施行に伴う、自社の中長期計画策定や定期報告への対応状況
- AIや物流システムを導入する際、現場の判断基準や人による確認・停止ルールが設計されているか
- 他社や他業界との共同輸配送やデータ連携など、地域における物流資源の共有可能性
確認しておきたい点
本カンファレンスの登壇者は今後変更となる可能性があります。また、イベント内で構想される「HIROSHIMA FLOW」や共同輸配送などは将来的な展望であり、現時点で具体的な稼働実績が示されているものではありません。
関連リンク
- 発表企業サイト:株式会社オンザリンクスの企業情報や事業内容を紹介。
- 発表企業のPR TIMESページ
出典情報
| 出典 | PR TIMES |
|---|---|
| 発表企業 | 株式会社オンザリンクス |
| 発表日時 | 2026-08-26 10:10:01 |
| 元記事 | PR TIMESで読む |