この記事の要点: 公益財団法人大田区産業振興協会などは、2026年9月11日に大田区産業プラザ(PiO)にて「大田区加工技術展示商談会2026」を開催します。本展示会は、高度な加工技術を持つ大田区の製造業と、全国の大手・中堅企業との具体的な取引創出を目指すものです。今回は特にAM(積層造形)技術にフォーカスした企画展も同時開催され、新たなサプライヤー開拓の場を提供します。
発表内容のポイント
- 大田区の高度な加工技術を持つ企業など106社・団体が出展する1日限りの展示会
- 設計・開発部門が図面を持参してその場で具体的な商談が行われる高い実効性
- 今年度はものづくりの可能性を広げるAM(積層造形)技術にフォーカスした企画展を実施
発表の背景
大田区は3,500以上の製造業事業所が立地する「ものづくりの集積地」であり、削る・形成する・表面処理するといった高度な加工技術を持つ少数精鋭の企業が多数存在します。しかし、小規模企業は長期の展示会への出展が難しいという課題がありました。そこで、通常業務への影響を抑えて出展できるよう「1日限り」の開催形式を採用し、普段は表舞台に出にくい優れた技術を持つ企業とのマッチング機会を創出しています。
何が発表されたのか
本展示会は、例年約1,500名が来場し、1,300件を超える商談が行われる実績のあるイベントです。来場者が図面を持参してその場で具体的な案件の相談や見積もりを行うなど、実務に直結する商談が行われる点が特徴です。2026年度は、3DプリンターをはじめとするAM技術(積層造形)の最前線で活躍する企業や団体が出展する企画展が用意されており、最新の加工トレンドや試作・生産プロセスの効率化につながる技術を直接体感できます。
製造業・生産管理への見方
生産管理や調達・購買部門にとって、新規サプライヤーの開拓や特殊な加工技術を持つパートナーの確保は、サプライチェーンの強靭化や試作開発のスピード向上に直結する重要課題です。本展示会には、大手展示会には出展しないような大田区の専門加工業者が集うため、ニッチな加工課題を解決できる委託先を見つける好機となります。特にAM技術の導入や活用を検討している製造業DX推進担当者にとっても、具体的な技術力や適用可能性を直接見極める場として機能します。
現場で確認したいポイント
- 自社の設計・開発案件や試作中の図面を持参し、その場で具体的な加工可否を相談できるか
- AM技術(積層造形)を自社の試作や部品製造プロセスにどう組み込めるか、出展企業と意見交換する
- 1日限りの開催であるため、事前に特設サイトで出展企業情報を確認し、効率的な巡回ルートを決めておく
確認しておきたい点
本展示会は1日限りの開催(10:00〜17:00)となるため、訪問時間の確保と事前の参加登録が必要です。また、具体的な商談をスムーズに進めるためには、相談したい図面や仕様書の事前準備が推奨されます。
関連リンク
- 大田区産業振興協会 公式サイト:主催団体である大田区産業振興協会の公式ホームページです。
- 発表企業のPR TIMESページ
出典情報
| 出典 | PR TIMES |
|---|---|
| 発表企業 | 公益財団法人大田区産業振興協会 |
| 発表日時 | 2026-08-26 10:50:01 |
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