この記事の要点: 入退室管理システムを開発・販売する株式会社KJ TECH japanは、既存の自動ドアに後付けできる認証リーダー「KJ-100」および「KJ-150」の提供を開始しました。本製品は、大がかりな電気工事や管理用PCの導入を必要とせず、既存の自動ドアユニットを交換することなくスピーディにオートロック化を実現します。日本の自動ドア仕様に完全適合しており、施工の手間とコストを最小限に抑えられます。
発表内容のポイント
- 国内仕様の「AC100V・無電圧a接点」に標準対応し、主要メーカーの制御盤に直接接続可能
- 管理用PCやネットワーク構築が不要なスタンドアロン運用で、導入・運用コストを削減
- 「KJ-100」は幅40mmのスリム設計で、IP65防塵防水と塩害対策を施し屋外設置にも対応
発表の背景
オフィスのセキュリティ強化や部外者の立ち入り制限へのニーズが高まる一方、既存の自動ドアをICカード対応にするには、高額な施工費用や扉自体の交換、複雑な管理システムの構築がハードルとなっていました。また、海外製の認証リーダーは日本の自動ドア制御盤の仕様や電源仕様に適合せず、別途リレー部品の調達や複雑な配線加工が必要になるという施工上の課題があり、これらを解決するために開発されました。
何が発表されたのか
今回発売された「KJ-100」と「KJ-150」は、日本の自動ドア施工現場で標準的な「AC100V」電源に対応し、制御盤への解錠信号として「無電圧a接点」を出力します。これにより、国内主要メーカーの自動ドア制御盤に対してダイレクトに接続が可能です。機器単体で認証情報の登録・削除・管理が完結するスタンドアロン仕様のため、月額のシステム利用料なども発生しません。スタンダードモデルの「KJ-100」は、高セキュリティな「MIFARE」規格のICカードと暗証番号に対応しています。
製造業・生産管理への見方
製造業の工場や事業所では、部外者の立ち入り制限や機密保持、安全管理の観点から、出入り口のセキュリティ対策が極めて重要です。しかし、既存の古い自動ドアを改修するには多大なコストと工期がかかることが課題でした。本製品は、既存の設備を活かしたまま最短即日での導入が可能であるため、生産現場の稼働を止めることなく、低コストで工場内の特定エリアやエントランスの入退室管理を強化できます。また、IP65の防塵防水性能や塩害対策仕様を備えているため、粉塵の舞う工場環境や、沿岸地域に位置する拠点の屋外門扉など、厳しい環境下でも安定した運用が期待できます。
現場で確認したいポイント
- 自社の既存自動ドアが「AC100V電源」および「無電圧a接点入力」に対応しているか
- スタンドアロン運用において、登録・削除するユーザー情報の管理方法や運用ルール
- 設置を検討している場所のスペース(KJ-100は横幅40mm)と配線ルートの確保
確認しておきたい点
本製品はスタンドアロン(単独)運用に対応していますが、複数拠点の一括管理や、PCを用いた詳細な入退室ログの遠隔監視・データ出力などが必要な場合の対応可否については、事前にメーカーへの確認が必要です。
関連リンク
- 発表企業サイト:株式会社KJ TECH japanの公式ホームページです。
- 発表企業のPR TIMESページ
出典情報
| 出典 | PR TIMES |
|---|---|
| 発表企業 | 株式会社KJ TECH japan |
| 発表日時 | 2026-08-25 21:41:03 |
| 元記事 | PR TIMESで読む |