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キャステム、鋳造展示会で「部品の窓口」開設 3つの鋳造法で工法転換を提案

株式会社キャステムは、国内初の鋳造展示会「ファンドリーテック+エキスポ2026」に出展。3つの鋳造法による工法転換を提案する「部品の窓口」を設け、製造コストや設計、調達の課題解決を図ります。

生産現場のシステムNAVI編集部
キャステム、鋳造展示会で「部品の窓口」開設 3つの鋳造法で工法転換を提案

この記事の要点: 株式会社キャステムは、2026年9月9日から11日まで東京ビッグサイトで開催される、国内初の鋳造関連製品・サービス専門展示会「ファンドリーテック+エキスポ2026」に出展します。同社はブース内に金属部品の相談窓口「部品の窓口」を設置し、初期コストや数量、納期といった顧客のニーズに応じた最適な工法を提案。製造コストの削減や設計自由度の向上、少量調達などの課題解決を支援します。

発表内容のポイント

  • 「部品の窓口」を開設し、金型レス・月産少量・精密量産の3つの鋳造法を提案
  • 低融点合金を使用した鋳造実演を行い、金属が固まるまでの工程を間近で紹介
  • 国際精密鋳造コンテストで最優秀賞を受賞した、部品数200点超の巨大斧を展示

発表の背景

製造現場では、部品コストの削減や設計の自由度向上、多品種少量生産に伴う調達対応など、多様な課題に直面しています。キャステムは、ロストワックス精密鋳造をはじめとする技術力を活かし、従来の製造工法からの転換を促すことで、これらの課題に対する具体的な解決策を提示することを目指しています。国内初開催となる鋳造専門展示会を通じて、設計や生産技術、調達部門へ直接アプローチを図る狙いがあります。

何が発表されたのか

キャステムの出展ブースでは、金属部品の調達や設計に関する相談を受け付ける「部品の窓口」が中心となります。ここでは「金型レス」「月産少量」「精密量産」という3つのアプローチから、初期費用の抑制や部品の一体化、軽量化につながる工法転換を提案します。また、技術力を視覚的に伝えるため、お湯で溶ける低融点合金を用いた鋳造実演を実施するほか、2022年に米国精密鋳造協会のコンテストで最優秀賞を受賞した全長2mの可動式ギア付き巨大斧を展示し、同社の設計・鋳造・仕上げ技術をアピールします。

製造業・生産管理への見方

生産管理や調達、設計開発の担当者にとって、部品の製造工法を見直す「工法転換」は、コスト削減やリードタイム短縮に直結する重要な手段です。特に、試作段階や月産少量の生産において金型費用がネックとなるケースに対し、金型レスなどの選択肢を提示されることは、調達の柔軟性を高める契機となります。また、複数部品を一体化する精密鋳造技術は、組立工程の削減や品質安定化にも寄与するため、製造プロセスの合理化を検討する上で有益な情報収集の場となります。

現場で確認したいポイント

  • 自社で製造・調達している金属部品の中に、工法転換によってコストや納期を改善できる余地があるか
  • キャステムが提示する「金型レス」「月産少量」の対応範囲や、具体的な対応可能数量・納期
  • 展示される精密鋳造技術が、自社製品の部品一体化や軽量化の設計要件に適合するか

確認しておきたい点

展示会への来場にはオンラインでの事前登録が必須となっています。また、具体的な工法転換によるコスト削減効果や納期については、個別の部品形状や材質によって異なるため、ブースでの直接相談や事前の問い合わせによる確認が必要です。

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出典情報

出典 PR TIMES
発表企業 株式会社キャステム
発表日時 2026-08-25 10:10:01
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