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食品工場向け安全教育「現場安全360」開始。ブラウザ完結で衛生課題を解消

ジョリーグッドが、専用ゴーグル不要でPCやスマホのブラウザから受講できる体験型安全教育サービスを開始。食品工場の高い労災発生率と衛生管理の課題に対応します。

生産現場のシステムNAVI編集部
食品工場向け安全教育「現場安全360」開始。ブラウザ完結で衛生課題を解消

この記事の要点: 株式会社ジョリーグッドは、産業現場向けの体験型安全教育サービス「現場安全360」の提供を開始しました。本サービスは、専用のVRゴーグルやアプリのインストールを必要とせず、PCやスマートフォンのブラウザからURLを開くだけで360度の体験学習ができるシステムです。食品加工・飲料製造の事業者向けに、受講状況を一元管理できる企業アカウントを2026年9月30日まで無料で提供します。

発表内容のポイント

  • 専用ゴーグルやアプリが不要で、PCやスマホのブラウザから即座に受講可能
  • 自社の実際の工場を実写360度で撮影し、現場特有のルールに即した教材を作成
  • 受講者一覧や未受講者リストの確認、CSV出力ができる管理機能を無償提供

発表の背景

農林水産省の資料によると、食料品製造業における労働災害発生率は全産業平均の2倍以上と高水準です。その要因として、現場における危険性の認知不足や、パート・アルバイト、外国人労働者など多様な雇用形態による従業員の入れ替わりの激しさが挙げられます。さらに、従来のVR安全教育では、顔に直接触れる専用ゴーグルの共用が、食品工場における衛生管理面(清拭手順やアレルギー配慮など)の障壁となっていました。

何が発表されたのか

「現場安全360」は、これらの課題を解決するために開発されました。受講者は配布されたURLにアクセスするだけで、実写360度の映像を用いた体験学習を開始できます。これにより、機材の台数制限による順番待ちや、衛生面での懸念が排除されます。また、既製の教材だけでなく、自社の実際の工場を撮影して教材化できるため、従業員が毎日使用する通路や機械を舞台にした、当事者意識を高める教育環境の構築が可能です。

製造業・生産管理への見方

食品・飲料製造業の生産現場では、シフト制の導入や多様な人材の雇用により、全員に均一な安全教育を繰り返し実施することが困難でした。本サービスはブラウザ完結型であるため、時間や場所を選ばずに教育を実施できます。また、食品工場で特に厳格さが求められる衛生管理区域への機材持ち込み問題をクリアできる点は、製造現場にとって実用的なメリットです。自社工場を実写化した教材を用いることで、マニュアルだけでは伝わりにくい現場特有の「暗黙知」や危険箇所の直感的な理解が期待されます。

現場で確認したいポイント

  • 自社工場の実写360度撮影および教材化にかかる初期費用や制作期間
  • 既存の安全教育カリキュラムや社内研修スケジュールとの連携方法
  • 2026年9月30日の無料提供期間終了後における、企業アカウントの継続利用料金

確認しておきたい点

プレスリリースには、自社工場を撮影して教材化する際の具体的な制作費用や、無料期間終了後の正式な利用料金体系についての記載がありません。導入を検討する際は、これらのコスト面について事前に問い合わせて確認する必要があります。

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出典情報

出典 PR TIMES
発表企業 株式会社ジョリーグッド
発表日時 2026-08-25 11:28:44
元記事 PR TIMESで読む

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