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モースマイクロ、Wi-Fi HaLow開発支援でPace Wirelessと提携

Wi-Fi HaLow半導体のモースマイクロが、Pace Wirelessをデザインパートナーに選定。産業用IoTやスマートインフラ向け製品開発の迅速化を支援します。

生産現場のシステムNAVI編集部
モースマイクロ、Wi-Fi HaLow開発支援でPace Wirelessと提携

この記事の要点: Wi-Fi HaLowチップベンダーのモースマイクロは、同社のデザインパートナープログラムにPace Wirelessを選定したと発表しました。この提携により、長距離・低消費電力の無線通信規格「Wi-Fi HaLow」を採用した産業用IoTデバイスなどの製品開発において、コンセプト策定からプロトタイプ製作、製造向け設計(DFM)までの一連のプロセスを迅速化する体制が強化されます。

発表内容のポイント

  • Pace Wirelessがモースマイクロのデザインパートナープログラムに参画
  • コンセプト定義からプロトタイプ製作、製造向け設計までを一貫してサポート
  • 産業用IoTやスマートインフラ分野におけるWi-Fi HaLow製品の開発を加速

発表の背景

Wi-Fi HaLowは、従来のWi-Fiと比較して長距離通信かつ低消費電力を特徴とする無線技術であり、産業オートメーションやスマートシティなどのIoT分野で導入が進められています。モースマイクロは、この技術の普及と製品化を促進するため、設計会社やシステムインテグレーターを半導体や開発ツールと結びつけるパートナープログラムを展開しており、今回新たに実績のある設計会社を加えました。

何が発表されたのか

Pace Wirelessは、システムアーキテクチャ、ハードウェア・ファームウェア設計、プリント基板設計、規制対応、生産管理にいたる製品ライフサイクル全体を支援するエンジニアリング企業です。同社は米国イリノイ州の製造パートナーを通じた国内プロトタイプ製作能力を有しており、検証済みのコンセプトから迅速に実用的な試作品を製造できます。これにより、開発企業は初期評価から実証用ユースケースへの移行を効率的に進めることが可能になります。

製造業・生産管理への見方

製造現場や工場内のIoT化(製造業DX)において、広大な敷地や障害物の多い環境での安定した無線通信の確保は重要な課題です。Wi-Fi HaLowは、従来のWi-Fiの10倍の通信距離と100倍のカバー面積を持つとされており、工場内の設備監視やセンサーネットワークの構築に適しています。今回の提携により、製造向け設計(DFM)のノウハウを持つパートナーが加わったことで、産業用IoTデバイスの量産化における歩留まり改善や組み立て工程の効率化、開発リスクの低減が期待されます。

現場で確認したいポイント

  • 自社の工場内通信環境においてWi-Fi HaLowの導入メリットがあるか
  • 試作から量産(DFM)を見据えた開発プロセスが自社製品で確立できているか
  • モースマイクロのチップ(MM6108/MM8108)の仕様や調達環境

確認しておきたい点

本リリースは米国シカゴを拠点とするPace Wirelessとの提携発表であり、日本国内における具体的なサポート体制や、国内の電波法等の規制対応に関する詳細については原文に記載がありません。日本国内での開発・導入にあたっては、国内代理店や規制対応状況の確認が必要です。

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出典情報

出典 PR TIMES
発表企業 Morse Micro PTY. LTD.
発表日時 2026-08-19 09:00:02
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