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車載ECUやIoTの実機解析を学ぶセキュリティ研修、ベリサーブが10月開催

ベリサーブは、IoTデバイスや車載ECUの攻撃・解析手法を実機で学ぶ「IoTハッキング・セキュリティトレーニング」を10月に開催。ファームウェア解析やCAN通信への攻撃手法を少人数制で習得します。

生産現場のシステムNAVI編集部
車載ECUやIoTの実機解析を学ぶセキュリティ研修、ベリサーブが10月開催

この記事の要点: 株式会社ベリサーブは、IoTデバイスや組み込み機器、車載・制御系システムに関わる開発者や品質保証担当者を対象とした「IoTハッキング・セキュリティトレーニング」を2026年10月7日から9日までの3日間開催します。本トレーニングは、専用のキットを用いた実機演習を通じて、ファームウェアの解析や車載ECUへの攻撃手法などを体系的に学ぶ少人数制の実践型プログラムです。

発表内容のポイント

  • 実機キットを使用し、ファームウェアや通信内容の解析、基板インターフェースの調査を体験
  • 車内ネットワークで用いられるCAN通信や車載ECUへの攻撃手法を実機で学習
  • 演習用キットは持ち帰り可能で、自社の設計レビューやセキュリティ教育に活用可能

発表の背景

近年、社会インフラやモビリティのデジタル化に伴い、IoTデバイスや車載システムに対するサイバー攻撃のリスクが高まっています。欧州サイバーレジリエンス法への対応や、国内のIoT製品セキュリティ適合性評価制度「JC-STAR」など、製造業におけるセキュリティ基準への適合が急務となる中、現場のエンジニアが実践的な攻撃・解析手法を理解し、製品の脆弱性対策や品質保証に活かせるスキルの習得が求められています。

何が発表されたのか

本トレーニングは2019年から実施されており、今回で5回目の開催となります。カリキュラムでは、IoTデバイス特有のセキュリティリスクの理解から、リバースエンジニアリングの基礎、攻撃者がデバイス侵入を試みる際の着眼点までを網羅します。さらに、自動車分野で重要なCANプロトコルと車載ECUへの攻撃手法もカバー。講師は、組み込みシステムのペネトレーションテストやファズテストの実務経験を持つ同社のエンジニアが担当し、現場に即した技術を指導します。

製造業・生産管理への見方

製造業や自動車業界において、製品のコネクテッド化は不可避の流れですが、同時にサイバーセキュリティ対策は人命や工場の稼働維持に直結する重要課題です。本トレーニングは、単なる座学にとどまらず、実機を用いたファームウェア解析やハードウェアの物理的な接続口の調査など、ハード・ソフト両面からの脆弱性検証手法を学べる点が特徴です。持ち帰ったキットを自社の設計レビューや社内教育に展開することで、開発の初期段階からセキュリティを考慮する「セキュリティ・バイ・デザイン」の体制構築に寄与します。

現場で確認したいポイント

  • 受講対象者に必要なLinuxの基本操作やコマンド入力のスキルが自社メンバーにあるか
  • 受講にあたり、原則として自社から持ち込み可能なPCを用意できるか
  • 早期割引(8月14日17:30まで)や最終申込期限(9月18日17:30まで)のスケジュール管理

確認しておきたい点

本トレーニングは法人限定の申し込みとなっており、同業他社や競合企業からの参加は断られる場合があります。また、最少催行人数(6名)に達しない場合は開催が中止されることがあります。

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出典情報

出典 PR TIMES
発表企業 株式会社ベリサーブ
発表日時 2026-07-31 10:03:36
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