この記事の要点: 株式会社ビー・アンド・プラスは、2026年7月15日から17日まで東京ビッグサイトで開催される「メンテナンス・レジリエンス2026」に出展します。同社は、ワイヤレス給電技術を応用したロボットやドローンの自動運用ソリューションを展示し、設備保全やインフラ点検における省人化・自動化を提案します。充電作業の自動化により、稼働時間の課題解決や巡回業務の効率化を目指します。
発表内容のポイント
- 犬型ロボットとドローンを組み合わせた自動充電・搬送デモンストレーションを実演
- Wi-Fi、RFID、ワイヤレス給電を統合したレール走行ロボットのプロトタイプを展示
- 過酷な環境下でも摩耗なく角度検出が可能なタッチレス角度センサの実機搭載例を紹介
発表の背景
製造現場や社会インフラ分野では、設備の老朽化や深刻な人手不足を背景に、点検・巡回業務の自動化ニーズが急速に高まっています。しかし、ロボットやドローンを導入しても、手動での充電作業や短い稼働時間が運用のボトルネックとなっていました。同社は得意とするワイヤレス給電技術を適用することで、人の手を介さない連続的な運用体制の構築を支援し、これらの課題解決を図ります。
何が発表されたのか
展示では、犬型ロボットにドローンステーションを搭載し、着陸後に自動でワイヤレス充電を開始するシステムを実演します。これにより、人が立ち入りにくい危険区域へのドローン搬送と点検が可能になります。また、巡回や検査用途を想定したレール走行ロボットのプロトタイプや、着陸後に自動充電を行うカメラ搭載ドローンも紹介。さらに、水や油、粉じん、振動に強いnovotechnik社製のタッチレス角度センサを、実際の自律搬送台車(AMR)に搭載した状態で展示します。
製造業・生産管理への見方
工場内の巡回点検や敷地内の監視業務において、ロボットやドローンの自律稼働は省人化の鍵となります。今回の展示技術は、充電作業を完全自動化することで、現場作業員が充電コネクタを抜き差しする手間を省き、24時間の連続監視や定期巡回の自動化を現実的なものにします。また、耐環境性に優れた非接触の角度センサは、粉じんや油が舞う製造現場の搬送台車や産業機械の耐久性向上・メンテナンス周期の長期化に貢献します。
現場で確認したいポイント
- 自社の工場や敷地内で、ドローンやロボットが自律巡回できる経路や充電スペースがあるか
- 既存の監視カメラやセンサ類と、提案されているレール走行ロボット等との連携が可能か
- 導入検討にあたり、実際の稼働環境におけるワイヤレス給電の伝送効率や充電所要時間はどの程度か
確認しておきたい点
本展示会で紹介されるレール走行ロボットはプロトタイプセットであり、実際の現場環境に合わせたカメラや各種センサの追加カスタマイズやPoC(概念実証)の実施プロセスについては、個別に対話と仕様検討が必要です。
関連リンク
- 発表企業サイト:株式会社ビー・アンド・プラスの公式ウェブサイトです。
- 発表企業のPR TIMESページ
出典情報
| 出典 | PR TIMES |
|---|---|
| 発表企業 | 株式会社ビー・アンド・プラス |
| 発表日時 | 2026-07-13 16:32:32 |
| 元記事 | PR TIMESで読む |