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ZAIがDPOによる資金調達の意向調査を開始 資材ロス削減プラットフォームを強化

資材ロス削減アプリなどを展開するZAI株式会社が、DPOによる優先株式発行に向けた投資意向調査を開始。製造や建設現場の余剰材管理事業を加速します。

生産現場のシステムNAVI編集部
ZAIがDPOによる資金調達の意向調査を開始 資材ロス削減プラットフォームを強化

この記事の要点: 資材ロス削減プラットフォーム「ざいっぽ」などを開発・運営するZAI株式会社は、DPO(Direct Public Offering:直接公募)による資金調達に向けた投資意向調査を開始しました。同社は建設や製造などのモノを取り扱う企業を対象に、余剰資材の管理・共有化によるコスト削減とサステナブルな社会の実現を目指しており、今回の資金調達を通じてさらなる事業成長とプラットフォームの機能強化を図る考えです。

発表内容のポイント

  • 金融機関を介さず直接株式を募集するDPO手法により、最大9,000万円の優先株式発行を計画
  • 資材ロス対策アプリ「はざいっぽ」など、導入・協力企業数は50社を突破
  • 正式な申し込みに先立ち、事業説明資料の開示と投資意向確認アンケートを実施

発表の背景

製造や建設の現場では、まだ使用可能な資材が廃棄される一方で、新たな資材が購入されるという資材ロスが社会問題となっています。ZAIは「全ての材に新たな価値を」をミッションに掲げ、企業内のモノに関するロス削減を支援するプラットフォームを開発してきました。2025年11月のサービスリリース以降、導入企業からはコスト削減や廃棄手間の削減で評価を得ており、事業拡大に向けた資金と共感するパートナーの獲得を目指しています。

何が発表されたのか

今回の資金調達は、金融商品取引法に基づき東海財務局へ有価証券通知書を提出した上で、上限9,000万円の「優先株式」を発行する計画です。仲介機関を挟まないDPO手法を採用することで、同社の理念に共感し長期的に伴走できる個人や法人の株主を直接募ります。正式な募集に先立ち、同社は事業説明資料を公開するとともに、Webフォームを通じた投資意向調査アンケートを開始し、関心を持つ企業や個人投資家からの反応を募っています。

製造業・生産管理への見方

製造業や生産管理の現場において、原材料や仕掛品の端材、余剰資材の管理と処分コストは、利益率を圧迫する大きな課題です。ZAIが提供する「はざいっぽ」などのプラットフォームは、これまで廃棄されていた余剰材を可視化・共有化することで、調達コストの抑制と廃棄費用の削減を同時に実現するアプローチを提供します。このようなDXツールの普及と開発企業の資金調達動向は、製造現場の資源循環やコスト削減の選択肢を広げる動きとして注目されます。

現場で確認したいポイント

  • 自社の製造工程や資材管理において、端材や余剰資材の廃棄コストがどの程度発生しているか
  • 「はざいっぽ」などのロス削減プラットフォームが自社の資材管理フローに適合するか
  • DPOによる資金調達や優先株式の引き受けが、自社の投資基準や事業提携方針に合致するか

確認しておきたい点

本件は資金調達に向けた「意向調査」の段階であり、実際の株式発行や出資の受け付けは今後の手続きを経て行われます。また、事業説明資料に記載された計画や効果は、個々の企業の導入環境によって異なる可能性があります。

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出典情報

出典 PR TIMES
発表企業 ZAI株式会社
発表日時 2026-07-10 18:45:31
元記事 PR TIMESで読む

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