この記事の要点: 株式会社東陽テクニカは、2026年7月15日から17日まで東京ビッグサイトで開催される「TECHNO-FRONTIER 2026」に出展することを発表しました。同社は「第44回モータ技術展」と「第39回 EMC・ノイズ対策技術展」の2つの構成展において、電動化や電子機器の高度化に対応する最新の計測・評価ソリューションを提示し、ものづくり現場の開発・設計業務における精度向上と効率化を支援します。
発表内容のポイント
- モータ試験を効率化するオールインワンの負荷モータトルク試験ベンチを実演
- 1GHz帯域を常時観測しノイズを見逃さない最新のエミッション計測システムを提示
- 設計段階からノイズ対策を支援するEMCコンサルティングサービスを紹介
発表の背景
産業機器の電動化や電子機器の高度化・高密度化に伴い、モータ評価の高度化や複雑なノイズ環境への対策が急務となっています。開発現場では、測定精度の向上と試験効率の最適化に加え、設計段階からのEMC対策による手戻りの削減、開発コストの低減、開発期間の短縮が強く求められているという背景があります。
何が発表されたのか
モータ技術展では、負荷モータの制御と計測を1つのソフトに統合し、導入後すぐに試験を開始できる「TSB DRIVEシリーズ」などのトルク試験ベンチを展示します。EMC・ノイズ対策技術展では、1GHzの広帯域を常時観測できる最新EMIレシーバーと計測ソフトウェアを組み合わせた、再現性の高いエミッション計測ソリューションを紹介。さらに、過去の測定データから対策を導く支援ソフトや、設計段階からエンジニアが伴走するコンサルティングサービスも提案します。
製造業・生産管理への見方
製造業の設計・開発部門において、試作後のノイズ問題による手戻りは開発期間を長期化させる大きな要因です。今回の出展技術は、モータのT-N特性や効率測定を包括的に行える試験ベンチにより評価プロセスを標準化するだけでなく、高精度なEMI計測や設計段階でのEMC対策支援によって手戻りを防ぐアプローチを提示しています。これにより、生産準備に入る前の開発サイクル全体を短縮し、製品の市場投入を迅速化する製造業DX・プロセス改善の視点から注目されます。
現場で確認したいポイント
- 自社のモータ評価試験において、機器のセットアップや計測ソフトの統合による効率化の余地があるか
- 電子基板や電装品の開発において、ノイズ対策による手戻りや再設計がどの程度発生しているか
- 設計の初期段階から外部のEMCコンサルティングや対策支援ソフトを導入する体制が整っているか
確認しておきたい点
本展示会で紹介される各種試験ベンチや計測ソリューションの導入にあたり、既存の試験設備との互換性や、具体的な対応仕様の詳細については、展示ブースや個別問い合わせでの確認が必要です。
関連リンク
- 発表企業サイト:東陽テクニカの企業公式サイトです。
- 発表企業のPR TIMESページ
出典情報
| 出典 | PR TIMES |
|---|---|
| 発表企業 | 株式会社東陽テクニカ |
| 発表日時 | 2026-07-10 10:30:01 |
| 元記事 | PR TIMESで読む |