この記事の要点: 株式会社Entaarは、ビジュアルコラボレーションツールを提供するMiroおよびミロ・ジャパン合同会社と、大企業のIT部門を対象としたAI活用推進における協業を開始しました。Entaarが独自開発したコンサルタントAI「Kevin」と、Miroのイノベーションワークスペースを組み合わせることで、AIの導入構想から現場への定着までを一気通貫で支援する体制を構築します。
発表内容のポイント
- 独自開発のコンサルタントAI「Kevin」とMiroを統合した業務変革パッケージを展開
- 企業内に散在する情報やコンテキストをMiroのキャンバス上で可視化・構造化
- AI活用戦略の策定からシステム実装、現場での活用定着までを伴走支援
発表の背景
近年、AI技術は業務効率化の枠を超え、企業の競争力を左右する重要な経営テーマとなっています。しかし、AI推進を担うIT部門では専門人材の不足や、部門・システム間での情報分断が課題となっており、多くの取り組みが構想や実証実験の段階で停滞し、現場への定着に至らないケースが少なくありません。こうした課題を解決し、変革を高速化するために両社は協業に至りました。
何が発表されたのか
本協業では、Entaarがこれまで600社以上の支援で培ったコンサルティングの知見と、Miroのビジュアルコラボレーション機能を融合させます。具体的には、Miroのキャンバス上で業務プロセスや散在する情報を可視化し、コンサルタントAI「Kevin」とプロフェッショナル人材が連携してAI活用戦略を策定します。さらに、Miroのライセンス提供や、AI推進に向けたワークショップの設計・ファシリテーション支援も共同で展開し、実用的なシステム実装と定着を後押しします。
製造業・生産管理への見方
製造業のDXや生産管理の現場では、部門間での情報共有の難しさや、業務プロセスの複雑さから、AI導入の構想が現場の運用に馴染まないという課題が頻発しています。今回の協業により、工場の業務フローや課題をMiro上で視覚的に整理し、AIを用いた改善策を具体化することが可能になります。実証実験で終わらせず、現場の作業者が日常的に使えるレベルまでAIツールを落とし込み、定着させるための支援策として、製造業のDX推進部門にとっても注目すべき取り組みです。
現場で確認したいポイント
- 自社の生産管理やDX推進における情報分断の課題が、Miroの可視化機能で解決できるか
- コンサルタントAI「Kevin」が、自社の製造現場の業務プロセスにどのように適応するか
- 実証実験で停滞している既存のAIプロジェクトを、定着まで進めるための支援内容
確認しておきたい点
本協業による具体的な製造業向けの導入実績や、コンサルタントAI「Kevin」と既存の生産管理システムとの連携仕様については、原文に記載がないため個別での確認が必要です。
関連リンク
- 発表企業サイト:株式会社Entaarの公式ウェブサイトです。
- 発表企業のPR TIMESページ:株式会社Entaarのプレスリリース一覧です。
出典情報
| 出典 | PR TIMES |
|---|---|
| 発表企業 | 株式会社Entaar |
| 発表日時 | 2026-07-09 08:00:02 |
| 元記事 | PR TIMESで読む |