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東大生アンケートアプリの登録者が500名突破。生成AI利用や学習習慣が明らかに

株式会社カルペ・ディエムが運営する現役東大生向け匿名アンケートアプリの登録者が500名を突破。生成AIの利用状況や紙媒体へのこだわりなど、リアルな学習・生活データが公開されました。

生産現場のシステムNAVI編集部
東大生アンケートアプリの登録者が500名突破。生成AI利用や学習習慣が明らかに

この記事の要点: 株式会社カルペ・ディエムは、同社が運営する現役東京大学生対象の匿名アンケートアプリにおいて、登録者数が500名を突破したと発表しました。2026年4月の開始から4か月で、学業や生活に関する数千件の回答データを蓄積。登録者数500名突破を記念し、生成AIの利用実態や学習スタイル、進路選択の傾向など、東大生のリアルな価値観を示す5つの調査データが公開されています。

発表内容のポイント

  • 生成AIの利用率は93.4%に達し、日常的な利用が6割以上。学習補助や情報収集が中心
  • デジタルネイティブ世代ながら89.0%が紙の本を支持。ノートも紙派が半数を超える
  • 学年が上がると進路希望が就職から大学院進学へ逆転。2年生以降は修士進学が最多に

発表の背景

本アプリは、東大生のリアルな学業・生活・価値観を可視化することを目的に開発されました。2026年4月から7月までの期間に、履修登録やスマホ利用、キャリア観など20テーマ以上のアンケートを実施。当初の想定を上回るペースで登録者が集まった一方、外部からの調査依頼が急増しているため、今後は配信・集計基盤の強化や企業向けテンプレートの整備を進める方針です。

何が発表されたのか

公開されたデータによると、東大生の生成AI利用率は93.4%と非常に高く、ツール別ではGoogle Gemini(43.8%)がOpenAI ChatGPT(36.8%)を上回る結果となりました。主な用途はレポート作成補助や情報収集です。一方で、書籍に関しては89.0%が「紙の本派」と回答し、ノート作成でも紙派が53.9%を占めるなど、アナログな媒体を重視する傾向が根強く残っています。また、試験勉強は「一人でやる派」が78.6%、「図書館で集中する」が82.5%に上り、個人のペースで深く取り組む学習スタイルが浮き彫りになりました。

製造業・生産管理への見方

製造業の製品開発やマーケティング、採用活動において、次世代を担う優秀な人材の思考プロセスやツール利用環境を把握することは極めて重要です。今回の調査で示された「高い生成AI活用力」と「紙媒体や手書きへのこだわり」の共存は、文房具や教材、デジタルデバイスの開発における重要なインサイトとなります。現在、大手文房具メーカーや食品メーカーとの共同調査も進行しており、若年層の行動特性を捉えた製品コンセプト設計や、製造業DXを推進する新卒採用のペルソナ策定に役立つデータとして注目されます。

現場で確認したいポイント

  • 若年層向け製品開発において、デジタルとアナログの併用志向をどう反映するか
  • 自社の採用活動やインターンシップ設計において、学年ごとの進路意識の変化を考慮しているか
  • 共同調査やアンケート配信の仕組みを活用し、ターゲット層のリアルな意見を開発に反映できるか

確認しておきたい点

本調査はアプリに登録した現役東大生(有効回答数105〜274名)を対象としたものであり、全世代や他大学の学生にそのまま当てはまるわけではない点に留意する必要があります。

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出典情報

出典 PR TIMES
発表企業 株式会社カルペ・ディエム
発表日時 2026-07-09 12:13:25
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