この記事の要点: フォーティエンスコンサルティング株式会社は、サプライチェーンマネジメント(SCM)の変革を支援する3日間の対面型集中ワークショップサービス「re:Quickstart workshop」の提供を開始しました。本サービスは、独自の変革手法を用いて、在庫過多や欠品といった表面的な問題の背景にある業務プロセスや組織間連携などの根本課題を問い直し、実業務で実行可能な計画の策定を支援します。
発表内容のポイント
- 「価値構造再探求モデル」に基づき、表面的な問題から組織の前提までを掘り下げる
- 議論を一過性で終わらせず、終了時点で実行に着手できる具体的な計画を設計する
- デジタルツールを活用し、議論の可視化や構造化によって認識のズレを早期に解消
発表の背景
従来のSCM変革は専門家が提示した解決策を現場が実行する形が主流でしたが、需要変動や地政学リスクの複雑化に伴い、現場自らが前提を問い直す対話の場が求められています。同社はこれまでも共創型のワークショップを提供してきましたが、書籍で示した変革手法を組み合わせ、SCMの前提や構造から根本課題を掘り下げて変革を描く体系的メソッドとして本サービスを再設計しました。
何が発表されたのか
本サービスは、3日間の集中プログラムとして体系化されており、対象スコープはサプライチェーン全体から特定の業務領域まで柔軟に設定可能です。「課題探索」「目的の再定義」「施策検討」「実装準備」の4フェーズで構成され、独自の診断ツールやフレームワークを用いて参加者自身が変革の主体となるよう設計されています。ワークショップ後の実行フェーズに対しては、コンサルタントによる伴走支援も別途提供されます。
製造業・生産管理への見方
製造業の生産管理やDX推進において、在庫過多や需給不一致といった課題は、単なるオペレーションのミスではなく、部門間の意思決定構造や組織の前提に起因することが少なくありません。本サービスは、こうした構造的な課題を現場主導で整理し、自走的な改善体制を築く契機となります。また、NTTデータグループのデジタル技術や実装力と連携した支援体制があるため、構想策定からシステム実装へのスムーズな移行が期待できます。
現場で確認したいポイント
- 自社のSCM課題が、部門間の連携や意思決定プロセスなどの構造的な問題に起因しているか
- 3日間の集中ワークショップに参加するための、関係部門キーマンのスケジュール調整が可能か
- ワークショップ後の実行フェーズにおいて、伴走支援などの追加サポートが必要になるか
確認しておきたい点
本サービスはワークショップの設計とファシリテーションを支援するものであり、ワークショップ後の具体的なシステム開発や業務への適用を本格的に進める場合は、別途コンサルタントによる伴走支援などの契約が必要になる点に留意する必要があります。
関連リンク
- 発表企業サイト:フォーティエンスコンサルティングの公式サイト
- 関連ページ:変革手法のベースとなった書籍の紹介ページ
- 発表企業のPR TIMESページ:同社のプレスリリース一覧
出典情報
| 出典 | PR TIMES |
|---|---|
| 発表企業 | フォーティエンスコンサルティング株式会社 |
| 発表日時 | 2026-07-08 11:00:03 |
| 元記事 | PR TIMESで読む |