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NTT-AT、据置型自動光コネクタ端面クリーナを発売 製造現場の清掃を自動化

NTTアドバンステクノロジは、光コネクタ端面を自動で清掃する据置型クリーナ「CLETOP Station」を発売。ドライとウェットの両方式に対応し、作業者のスキルに依存しない均一な清掃品質を実現します。

生産現場のシステムNAVI編集部
NTT-AT、据置型自動光コネクタ端面クリーナを発売 製造現場の清掃を自動化

この記事の要点: NTTアドバンステクノロジ株式会社は、光コネクタ端面を高品質に清掃する据置型自動光コネクタ端面クリーナ「CLETOP Station」を2026年7月15日に販売開始します。本製品は、ドライクリーニングとウェットクリーニングの両方式に対応し、多心フェルールなど清掃が難しい対象でも安定した清掃品質を実現。製造現場や検査工程における品質向上と作業効率化に貢献します。

発表内容のポイント

  • ドライとウェットの両方式に対応し、油分や固着汚れなどの重度汚染も確実に除去
  • 清掃条件やプロセスを自動制御する据置型構造で、作業者による品質のばらつきを排除
  • 既存の交換カートリッジに対応し、布送り制御により清掃回数を最大6倍に向上

発表の背景

光通信の高速化・大容量化が進む中、光コネクタ端面の清掃品質が通信品質や測定精度に与える影響が大きくなっています。特に製造・検査工程においては、端面の汚れが測定のばらつきや製品不良を引き起こす要因となっており、手作業に依存しない安定した清掃技術と、工程の効率化が強く求められていました。

何が発表されたのか

本製品は、デスクトップ型の据置構造を採用し、光コネクタに合わせた最適な接触圧や清掃動作を自動で制御します。これにより、MPOコネクタなどの多心コネクタに対しても均一な清掃が可能となり、作業者の熟練度を問わず安定した清浄度を維持できます。また、既存の同社製交換カートリッジをそのまま使用できる互換性を備えつつ、布送り長を最適に制御する機能を搭載。従来のリール型クリーナと比較して最大6倍の清掃回数を実現し、消耗品コストを抑制します。

製造業・生産管理への見方

光トランシーバーや光コネクタ、光ケーブルなどを製造する工場において、端面清掃は製品の歩留まりや検査精度を左右する重要な工程です。本製品の導入により、清掃プロセスが標準化され、作業のやり直しや確認工程を削減できます。誰が作業しても同等の清掃結果が得られるため、検査工程の効率化と工程時間の短縮につながり、製造ライン全体の生産性向上と品質保証体制の強化に寄与します。

現場で確認したいポイント

  • 自社で製造・検査している光コネクタの種類が、本製品の対応コネクタに適合しているか
  • 現在使用しているNTT-AT製交換カートリッジが、そのまま流用可能かどうかの仕様確認
  • 導入による作業時間短縮と、消耗品コスト削減を含めた投資対効果の試算

確認しておきたい点

販売価格については個別問い合わせとなっており、具体的な導入コストは公表されていません。また、従来比最大6倍の清掃回数は使用条件によって異なるため、実際の現場環境での検証が必要です。

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出典情報

出典 PR TIMES
発表企業 NTTアドバンステクノロジ株式会社
発表日時 2026-07-08 11:00:03
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