この記事の要点: Acrosstudio株式会社は、中堅・中小企業や大企業の部門単位でのAI活用を支援するライト開発サービス「Across Lite」の提供を開始しました。AIコーディングツールを活用することで、社内業務SaaSやダッシュボードを最短2週間、300万〜400万円という短期間・低コストで構築します。これにより、現場の個別業務に合わせたシステム開発をスピーディーに検証することが可能になります。
発表内容のポイント
- 最短2週間、300万円からの低コストで実用的なプロトタイプを構築可能
- 日報の音声入力自動化や社内ナレッジ検索など、現場の非効率な業務に対応
- 通信暗号化や認証管理など、大手企業向け案件で培ったセキュリティを標準適用
発表の背景
中堅・中小企業や大企業の部門単位において、AIを活用した業務改善ニーズがあるものの、大手SIerへの発注は数千万円規模になりやすく導入のハードルとなっていました。一方で、既存のSaaSでは現場固有の業務フローや独自帳票、既存データとの連携に対応しきれず、Excelや紙での運用が残る課題がありました。こうした背景から、低コストかつ短期間で実用的なシステムを構築できるサービスが開発されました。
何が発表されたのか
本サービスは、期間を約2週間とし、スコープに応じて2つのプランを提供します。300万円の「Lightプラン」では、CSV・スプレッドシート連携や認証機能を備えたダッシュボード開発に対応します。400万円の「Standardプラン」では、外部API連携やRAG、音声入力などの高度なAI機能を備えた社内業務SaaSの開発が可能です。納品物には要件定義書、ソースコード一式、最小限の運用ドキュメントが含まれ、納品後30日間の無償バグ対応も提供されます。
製造業・生産管理への見方
製造現場や生産管理部門では、独自の帳票管理や現場特有の業務フローが多く、汎用的なSaaSでは適合しにくいケースが多々あります。本サービスを利用することで、例えば日報・報告書の音声入力による自動転記や、過去のトラブル事例・マニュアルを横断検索する社内ナレッジ検索ツールなどを、部門予算の範囲内で迅速に試作・導入できます。スモールスタートで効果を検証した後に、基幹システムとの連携や大規模化へ移行するアプローチは、製造業のDX推進において有効な選択肢となります。
現場で確認したいポイント
- 自社の現場業務(日報作成やデータ可視化など)で、どの部分をプロトタイプ化するか
- LLMのAPI利用料やホスティング費用が自社負担となるため、月額のランニングコストがいくらになるか
- 自社のセキュリティ規定やネットワーク環境(VPN接続など)への個別対応が必要か
確認しておきたい点
LLMのAPI利用料やホスティング費用(Vercel、Supabaseなど)は、発注企業側の契約・負担となります。また、納品後30日間の無償対応は要件定義書との差分(バグ)のみが対象で、要件変更に伴う追加開発は別途見積もりとなります。
関連リンク
- Acrosstudio株式会社 公式サイト:発表企業のコーポレートサイトです。
- 発表企業のPR TIMESページ
出典情報
| 出典 | PR TIMES |
|---|---|
| 発表企業 | Acrosstudio株式会社 |
| 発表日時 | 2026-07-06 09:40:02 |
| 元記事 | PR TIMESで読む |