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プロロジス、東京駅5km圏に都市型物流施設「東京東雲1」を2028年春開設へ

プロロジスは、ヤマト運輸から取得した東京都江東区の物流施設をリノベーションし、2028年春にマルチテナント型施設として提供開始。全館空調やカーリフトを備え、都心への即日配送やラストワンマイル拠点として機能します。

生産現場のシステムNAVI編集部
プロロジス、東京駅5km圏に都市型物流施設「東京東雲1」を2028年春開設へ

この記事の要点: 物流不動産開発のプロロジスは、ヤマト運輸から取得した東京都江東区の物流施設をリノベーションし、2028年春からマルチテナント型の都市型物流施設「プロロジスアーバン東京東雲1」として提供を開始します。東京駅から5km圏内という希少な立地を活かし、都心部への即日配送やラストワンマイル配送、緊急性の高い医療機器の配送拠点など、多様な物流ニーズに対応する計画です。

発表内容のポイント

  • 東京駅から5km圏内の好立地で、都心部や湾岸エリアへの迅速な配送が可能
  • 4tトラック対応のカーリフト2基を完備し、車両による各階アクセスを実現
  • 倉庫部分を含む全館空調やオフィススペースを整備し、快適な就業環境を確保

発表の背景

プロロジスは2025年3月にヤマト運輸から同施設を取得し、リースバック期間の満了に伴い、2027年4月からリノベーション工事を開始します。世界の人口集積都市で展開する「プロロジスアーバン」ブランドとして、都心部での効率的な配送や、多様なビジネス拠点としての需要に応えるためにマルチテナント型へ転換します。

何が発表されたのか

「プロロジスアーバン東京東雲1」は、地上5階建て、延床面積約9,300平方メートルの既存施設を改修して誕生します。低床仕様ながら、床荷重は1階が1.5t/㎡、2階以上が1.0t/㎡と高い積載性能を確保。4tトラックが利用できるカーリフト兼荷物用エレベーターを2基備え、各階での効率的な荷捌きが可能です。さらに、屋上や外構の駐車スペースを再整備して数十台規模の駐車場を設けるほか、全館空調の導入により働く環境の快適性も高めます。

製造業・生産管理への見方

製造業や生産管理の視点では、都心近郊に位置する高機能な物流拠点の確保は、サプライチェーンのリードタイム短縮に直結します。特に医療機器などの緊急配送や、都心部への即日納品が求められる高付加価値製品の保管・配送拠点として有効です。また、りんかい線「東雲」駅から徒歩6分、有楽町線「辰巳」駅から徒歩14分と交通アクセスが良く、周辺の人口増加エリアに位置するため、物流現場で課題となっている現場スタッフの雇用確保の面でも有利な環境が整っています。

現場で確認したいポイント

  • 自社の配送ルートや都心部への納品頻度に対して、東雲エリアの立地メリットがあるか
  • 4tトラック対応カーリフトや床荷重仕様が、自社の取り扱い資材や製品に適しているか
  • 2028年春の開設に向けて、自社のサプライチェーン再編や拠点統合の計画と合致するか

確認しておきたい点

本施設は2027年4月からリノベーション工事が開始される予定であり、実際の利用開始は2028年春となります。また、既存施設を改修する低床仕様であるため、高床式倉庫を前提とした運用を行っている場合は、荷役プロセスの調整が必要になる可能性があります。

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出典情報

出典 PR TIMES
発表企業 株式会社プロロジス
発表日時 2026-07-02 14:10:01
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