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TBグローバルテクノロジーズがカミナシ レポート導入。品質管理とトレーサビリティを強化

エネルギーインフラ機器を製造するTBグローバルテクノロジーズが、製造工程の品質管理強化を目的に現場帳票システム「カミナシ レポート」を導入。検査の電子化と一元管理を進めます。

生産現場のシステムNAVI編集部
TBグローバルテクノロジーズがカミナシ レポート導入。品質管理とトレーサビリティを強化

この記事の要点: エネルギーインフラ機器の製造を手掛けるTBグローバルテクノロジーズ株式会社は、製造工程における品質管理体制のさらなる強化を目的に、株式会社カミナシが提供する現場帳票システム「カミナシ レポート」を導入しました。原油や液化天然ガス(LNG)の流体荷役を支えるローディングアームなどの製造現場において、受入から出荷に至る各検査工程を電子化し、一元管理することで、厳格で一貫性のある品質保証体制の構築を目指します。

発表内容のポイント

  • 受入・工程間・出荷検査の電子帳票化により、品質情報を一元管理する
  • 製品マスタ機能を活用し、検査基準の事前承認と判定の厳格化を図る
  • ベテラン担当者の経験に基づく品質ナレッジをデジタル化して次世代へ継承する

発表の背景

TBグローバルテクノロジーズが製造するエネルギーインフラ機器は、高い安全性と信頼性が求められるため、各工程での正確な点検・検査記録の管理が不可欠です。近年、顧客から求められる品質管理水準の高度化や、製造工程におけるトレーサビリティ強化への要求が高まっていることを背景に、同社は製造工程の品質管理体制をさらに強化する必要があると判断し、システムの導入を決定しました。

何が発表されたのか

今回のシステム導入により、同社はまず受入検査、各種工程間検査、出荷検査の電子帳票化と一元管理に着手します。さらに「製品マスタ機能」を用いて検査基準の事前承認と判定を行う仕組みを整えます。これにより、受注生産品が多く複雑な製造プロセスを経る製品群に対して、作業単位レベルでの管理ポイントを明確にし、各工程で必要な品質記録が正しいタイミングで揃っていることを確認しながら次工程へ進む体制を構築します。

製造業・生産管理への見方

個別受注生産の要素が強く、かつ極めて高い安全性が求められるエネルギーインフラ機器の製造において、品質管理プロセスの透明化は極めて重要な課題です。本件は、製造工程の各段階における検査記録をデジタル化し、進捗と品質データを紐付けることで、トレーサビリティの信頼性を高める先進的な取り組みと言えます。また、ベテランの経験に依存しがちな品質ナレッジをデジタル記録として残すことで、技術承継の課題解決にもアプローチしています。製造業DXにおいて、単なるペーパーレス化に留まらず、品質保証基盤の強化と技能伝承を同時に狙う実用的な事例です。

現場で確認したいポイント

  • 自社の受注生産プロセスにおいて、作業単位での品質管理ポイントが明確に定義されているか
  • 各工程の検査記録が、次の工程へ進む前に正しく揃っているかを確認する仕組みがあるか
  • ベテラン検査員の判断基準や品質ナレッジをデジタル化して共有・継承する仕組みがあるか

確認しておきたい点

本システム導入による具体的な作業時間の削減効果や、品質不良率の低減といった定量的な実績数値、および他工場への展開計画などの将来予測については、現時点では言及されていません。

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出典情報

出典 PR TIMES
発表企業 株式会社カミナシ
発表日時 2026-07-01 11:04:21
元記事 PR TIMESで読む

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