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Googleドライブ連携のファイル共有基盤「Ca:vinet」β版提供開始

インゲージが、Google Workspaceのファイルを移動させずに安全な共有と自動整理を実現する「Ca:vinet」の社外β版を提供開始。先行利用企業30社を募集します。

生産現場のシステムNAVI編集部
Googleドライブ連携のファイル共有基盤「Ca:vinet」β版提供開始

この記事の要点: 株式会社インゲージは、Google Workspace上のファイルを移動することなく、安全な共有と活用を可能にするファイル共有基盤「Ca:vinet(キャビネット)」の社外β版を提供開始しました。これに伴い、サービス改善に協力する先行利用企業30社(無償)の募集も開始しています。既存のクラウドストレージ環境を活かしながら、社内外での安全な情報共有とナレッジの有効活用を支援します。

発表内容のポイント

  • Google Drive内のファイルを移動・複製せず、そのままの環境で重ねて導入可能
  • 指定ドライブ内のファイルをAIが自動で索引し、種別・要約・タグを付与して整理
  • 社外共有時のアクセス管理や、どの資料が閲覧されているかの活用状況可視化に対応

発表の背景

生成AIの普及に伴い、社内で作成される資料やナレッジは急増しています。しかし、製造現場やオフィスにおいて「必要な最新資料が見つからない」「社外共有時の情報漏洩が不安」「過去の知見が埋もれている」といった課題が依然として存在します。ファイルを単なる「保管対象」から、AI時代に有効活用できる「企業の知的資産」へと変えるため、本サービスが開発されました。

何が発表されたのか

「Ca:vinet」は、Google Drive上に共有と整理の機能を重ねる仕組みのため、データの引っ越し作業が不要です。インフラは東京リージョンで運用されています。指定した共有ドライブからAIが自動でファイルを読み取って整理する機能のほか、キャビネット内での検索・フィルタ絞り込み、よく使う資料のブックマーク、閲覧数の記録などの機能を備えています。さらに、資料に対するフィードバックや評価を集約するコミュニケーション促進機能も搭載しています。

製造業・生産管理への見方

製造業の現場や生産管理部門では、図面、作業マニュアル、手順書、トラブル対応記録など、多種多様なファイルが日々作成されています。これらが複数のフォルダに散逸し、最新版の判別が難しくなることは、作業ミスや効率低下に直結します。本サービスを導入することで、既存のGoogle Driveの運用を変えずに、AIによる自動タグ付けや要約によって必要な現場資料へ素早くアクセスできるようになります。また、社外の協力工場や取引先との安全な図面・仕様書共有、資料の活用状況の可視化は、製造業DXにおける情報共有のセキュリティ向上と業務効率化に寄与します。

現場で確認したいポイント

  • 自社のファイル管理がGoogle Workspace(Google Drive)をベースに運用されているか
  • 社外の取引先や協力工場とのファイル共有において、誤送信や漏洩対策の課題があるか
  • 現場のマニュアルや過去のトラブル対応書が形骸化せず、実際に閲覧・活用されているか

確認しておきたい点

本サービスは現在社外β版の段階であり、対象はGoogle Workspaceを利用している法人企業(先着30社)に限られます。また、今後は複数のクラウドストレージに対応予定とされていますが、現時点でGoogle Drive以外のストレージとの連携可否や、具体的な正式版のリリース時期・価格体系については原文に記載がありません。

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出典情報

出典 PR TIMES
発表企業 株式会社インゲージ
発表日時 2026-07-01 10:45:20
元記事 PR TIMESで読む

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