この記事の要点: 株式会社いけうちは、2026年7月16日(木)から17日(金)まで仙台卸商センターで開催される印刷・関連産業向け展示会「SOPTECとうほく2026」に出展します。同社ブースでは、静電気やホコリ・ゴミの付着による製品不良や生産ロスの低減を目的とした、産業用加湿ソリューションを提案。コンプレッサー不要の1流体加湿システムや、濡れない霧を用いた2流体加湿システムなどを紹介します。
発表内容のポイント
- ランニングコストを大幅に削減する1流体加湿システム「AirULM」を展示
- 現場を濡らさずに静電気を防ぐドライフォグ加湿システム「AirAKI」を紹介
- 展示会に来場できない企業向けに、全国の営業所で無料のデモ体験会も実施
発表の背景
印刷や製造の現場において、乾燥による静電気の発生は、ゴミ・ホコリの吸着や製品不良、生産効率の低下を招く重大な課題です。また、従来の蒸気式加湿はエネルギー消費量が多く、コストや環境負荷の面で改善が求められていました。いけうちは、独自の霧化技術を用いて、これらの課題を省エネかつ効果的に解決するシステムを提案し、現場の生産性向上と環境改善を支援します。
何が発表されたのか
出展される「AirULM(エアーウルム)」は、高圧ポンプで霧を発生させる1流体加湿システムです。コンプレッサーエアーを使用しないため、2流体方式と比較して約40%、蒸気式と比較して約80%のランニングコスト削減を実現します。加湿量が多く、天井の高い大空間でも効率的な加湿が可能です。また、2流体方式の「AirAKI(エアラキ)」は、平均粒子径7.5μmの「濡れない霧(ドライフォグ)」により、現場を濡らすことなくピンポイントや大空間の湿度を管理し、静電気トラブルを防ぎます。
製造業・生産管理への見方
製造業や生産管理の視点において、湿度管理は品質安定化の要です。特に印刷工程や精密部品の組み立て現場では、静電気による微細なゴミの付着が歩留まりに直結します。今回紹介されるシステムは、加湿性能の確保だけでなく、エネルギーコストの削減やCO2排出量の抑制を同時に達成できる点が特徴です。蒸気式からの切り替えによるCO2削減シミュレーション提案も行われており、製造業DXやグリーン化(GX)を推進する生産管理担当者にとって、インフラ見直しの具体的な選択肢となります。
現場で確認したいポイント
- 自社工場の天井高や換気頻度に対して、1流体と2流体のどちらの加湿方式が適しているか
- 既存の加湿設備(蒸気式など)と比較して、どの程度のランニングコスト削減が見込めるか
- デモ体験会を利用して、実際に「濡れない霧」の質感や効果を自社の目で確認できるか
確認しておきたい点
プレスリリースに記載されているランニングコストやCO2排出量の削減効果(約40%〜80%削減)は、特定の加湿方式や従来設備と比較した際の見込み値であり、導入先の工場環境や稼働条件によって実際の効果は異なる可能性があります。
関連リンク
- 株式会社いけうち コーポレートサイト:株式会社いけうちの公式企業ウェブサイトです。
- いけうち PR TIMES プレスリリース一覧:株式会社いけうちのプレスリリース一覧ページです。
出典情報
| 出典 | PR TIMES |
|---|---|
| 発表企業 | 株式会社いけうち |
| 発表日時 | 2026-07-01 08:30:01 |
| 元記事 | PR TIMESで読む |