この記事の要点: 株式会社CSRは、STANDARDブランドの携帯型350MHz帯5Wハイパワーデジタルトランシーバー「VXD40BT」を2026年7月中旬に発売します。本製品は、登録手続きを行うだけで使用可能なデジタル簡易無線機です。従来モデルのサイズ感を引き継ぎながら、操作性の向上やBluetooth対応、安全管理に寄与する新機能を追加し、プロの現場における円滑なコミュニケーションを支援します。
発表内容のポイント
- Bluetooth対応により、一般的なヘッドセットを用いたワイヤレス通話が可能
- 異常を検知して緊急信号を発報する「マンダウン機能」を新たに搭載
- IP67の防塵・防水性とMIL規格準拠の堅牢ボディで過酷な環境に対応
発表の背景
前身モデルである「VXD30」は、サービス業や建設業、災害時の連絡用として現場で高く評価されてきました。今回の新モデル「VXD40BT」は、従来機で好評だったコンパクトなサイズ感はそのままに、キーパッドの取り付け角度を変更して使いやすさを向上させました。さらに、現場から要望の多かったハンズフリー通話への対応や、安全対策機能を追加することで、より多様な業務環境に適応できるよう進化させています。
何が発表されたのか
本製品は、一般的なBluetoothヘッドセットに対応し、マイクコードの干渉を防ぐことで業務への集中を促します。音質面では、独自開発のコーデックや2マイク式ノイズキャンセリング、送信音量を自動調整するTX AGC機能を搭載し、騒音下でもクリアな通信を実現します。また、複数のチャンネルを自動でスキャンして空きチャンネルから送信できる「スキャンPTTのAUTO機能」など、効率的なグループ通話をサポートする機能を備えています。バッテリーは標準構成品で最大約16時間の運用が可能です。
製造業・生産管理への見方
製造現場や工場、物流倉庫では、騒音対策や作業中のハンズフリー通話、そして作業者の安全確保が常に課題となります。VXD40BTは、ノイズキャンセリング機能や大音量スピーカーにより、機械音が響く工場内でも確実な情報伝達を可能にします。また、コードレスで動けるBluetooth対応は、ピッキングや組み立て作業中の安全性を高めます。さらに、単独作業中の転倒などの異常を検知して自動で緊急信号を送る「マンダウン機能」は、製造現場における労働安全衛生の向上に貢献します。
現場で確認したいポイント
- 自社の工場や倉庫の騒音レベルにおいて、ノイズキャンセリングやスピーカー音量が十分機能するか
- 既存の通信設備や他社製無線機との相互通信、およびチャンネル割り当てに問題がないか
- 導入にあたり、必要な登録手続きや運用開始までのリードタイムがどの程度かかるか
確認しておきたい点
販売価格はオープン価格となっており、スタンダード正規販売店への問い合わせが必要です。また、Bluetoothヘッドセットは製品に付属していないため、必要に応じて別途用意する必要があります。
関連リンク
- 発表企業サイト:株式会社CSRの公式ホームページ
- STANDARD製品関連ページ:CSRが取り扱うSTANDARDブランドの製品情報
- 発表企業のPR TIMESページ
出典情報
| 出典 | PR TIMES |
|---|---|
| 発表企業 | 株式会社CSR |
| 発表日時 | 2026-06-30 07:00:02 |
| 元記事 | PR TIMESで読む |