この記事の要点: 株式会社オロは、同社が開発・提供するクラウド型ERP「Reforma PSA」のバージョンアップを2026年6月に実施し、システム上で各社独自の申請を作成・回覧できる「文書管理オプション」の提供を開始しました。これにより、稟議決裁や総務・人事系の申請、社内アンケートなどをシステム上で完結させることが可能になり、ペーパーレス化や内部統制の強化を支援します。
発表内容のポイント
- 自社専用の申請フォーマットをシステム上で自由に作成・設定可能
- 承認フローの設定や承認ログの保存に対応し、内部統制の強化に寄与
- 利用には「ファイル管理オプション」の契約が別途必要
発表の背景
Reforma PSAでは、約2ヶ月に1回のペースで機能改善を継続してきました。ユーザーアンケートや既存顧客との打ち合わせの中で、「稟議などの社内ワークフローをシステム上で完結させたい」「自社特有のフォーマットを再現したい」といった要望が多く寄せられたことから、今回の文書管理オプションの開発・提供に至りました。
何が発表されたのか
新機能の「文書管理オプション」は、稟議や確認などの各種申請をシステム上で作成・回覧できる機能です。ユーザーは申請ごとに希望のフォーマットを選択し、入力項目を自由に設定することで、自社専用の申請書を作成できます。承認フローの設定や「誰がいつ承認したか」という履歴情報の保存にも対応しており、ペーパーレス化の促進や業務効率化に貢献します。具体的な活用例として、稟議決裁、住所変更や名刺発注などの総務・人事系申請、社内アンケートなどが挙げられています。
製造業・生産管理への見方
製造業の設計部門やプロジェクト型ビジネスを展開する現場において、案件ごとの稟議や社内申請のペーパーレス化は業務効率化の重要なテーマです。本システムはプロジェクト型ビジネスに特化したERPであり、今回のオプション追加によって、これまで紙や別システムで運用されていた社内申請や承認フローをERP上に統合できるようになります。これにより、案件管理や損益管理と紐づく社内手続きのデジタル化が進み、バックオフィス業務の効率化と内部統制の強化が同時に図れます。
現場で確認したいポイント
- 自社で現在使用している稟議や申請書のフォーマットが、新機能で再現可能か
- 承認フローの設定ルールが、自社の職務権限規程や承認ルートに適合するか
- 必須となる「ファイル管理オプション」を含めた追加コストと導入手順
確認しておきたい点
本オプションを利用するには、申請時にファイルを添付する機能を含むため、別途「ファイル管理オプション」の契約が必要となる点に注意が必要です。
関連リンク
- Reforma PSA 公式サイト:製品の機能や特徴を紹介する公式サイト
- 株式会社オロ 企業サイト:システムを開発・提供する株式会社オロの公式サイト
- 発表企業のPR TIMESページ
出典情報
| 出典 | PR TIMES |
|---|---|
| 発表企業 | 株式会社オロ |
| 発表日時 | 2026-06-29 10:30:02 |
| 元記事 | PR TIMESで読む |