この記事の要点: リンカーズ株式会社は、新潟県から「令和8年度ものづくり市場展開加速化業務委託」を受託し、県内製造業を対象とした「ステップアップ型支援プログラム」の参加企業募集を開始しました。この事業は、優れた要素技術を持ちながらも、最終製品メーカーへのアプローチや用途開発に課題を抱える企業を支援するものです。セミナーやワークショップ、個別伴走を通じて、自走型の事業化スキーム構築を目指します。
発表内容のポイント
- 新潟県内の製造業を対象に、市場展開を段階的に支援する無料プログラムを提供
- セミナー、ワークショップ、個別伴走支援の3ステップで事業化プロセスを習得
- リンカーズの産業界ネットワークを活用し、実効性の高い技術マーケティングを実践
発表の背景
新潟県内には金属加工や機械部品など、高度な技術を持つものづくり企業が多数集積しています。しかし、多くの中堅・中小企業では、最終製品メーカーとの接点が限られていることや、市場ニーズに合わせた用途開発のノウハウ不足が課題となっていました。こうした背景から、支援終了後も企業が自ら新規事業を創出し続けられる「自走型」の体制を整えるため、本事業が立ち上げられました。
何が発表されたのか
本プログラムは、段階的に支援規模を絞り込みながら深めていく構成です。まず7月のキックオフセミナーで事業化プロセスの基礎を学び、続く8月〜10月のワークショップ(約20社)で自社技術の棚卸しと顧客課題の言語化を行います。最終段階の10月〜2027年3月の個別伴走支援(約5社)では、リンカーズのネットワークを活用した技術マーケティングによるニーズ検証を行い、事業構想を策定します。
製造業・生産管理への見方
下請け脱却や新規顧客開拓を目指す製造業にとって、自社の優れた要素技術を「どの市場の、どのような課題解決に活かせるか」を言語化・検証するプロセスは極めて重要です。本プログラムは、単なるビジネスマッチングにとどまらず、技術マーケティングの手法や「リーンキャンバス」を用いた事業構想策定など、製造業DXや新分野進出に必要な実践的スキルを体系的に学べる点が、生産管理や事業開発の担当者にとって有益です。
現場で確認したいポイント
- 自社の要素技術や加工技術を、他分野の用途へ展開したいと考えているか
- 2026年7月23日に開催されるキックオフセミナーへの参加が可能か
- ワークショップや個別伴走支援への参加にあたり、選考・審査があることを理解しているか
確認しておきたい点
プログラムへの参加費は無料ですが、第2段階のワークショップおよび第3段階の個別伴走支援への参加には、それぞれ選考・審査を通過する必要があります。また、キックオフセミナーの会場参加は先着順(約50名)となっています。
関連リンク
- 発表企業サイト:リンカーズ株式会社の公式ホームページです。
- 発表企業のPR TIMESページ:リンカーズのプレスリリース一覧が確認できます。
出典情報
| 出典 | PR TIMES |
|---|---|
| 発表企業 | リンカーズ株式会社 |
| 発表日時 | 2026-06-29 11:00:02 |
| 元記事 | PR TIMESで読む |