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スマホ撮影とAIで棚卸工数を約67%削減する「ラクだな」提供開始

株式会社ソトバコは、スマートフォンでの写真撮影とAI技術を組み合わせた棚卸特化型SaaS「ラクだな」を正式リリース。先行導入では棚卸業務の約67%の工数削減を実証しています。

生産現場のシステムNAVI編集部
スマホ撮影とAIで棚卸工数を約67%削減する「ラクだな」提供開始

この記事の要点: 株式会社ソトバコは、スマートフォンで商品の写真を撮影し数量を入力するだけで棚卸作業を効率化できる、棚卸特化型SaaS「ラクだな」を正式リリースしました。先行導入企業の実証において棚卸業務の約67%の工数削減を達成しており、月額9,800円(税抜・1拠点あたり)の初期費用0円で提供されます。バーコードの事前準備が不要で、誰でも直感的に使える操作性が特徴です。

発表内容のポイント

  • スマホ撮影と数量入力だけで棚卸が完了し、手書き転記や集計作業を不要に
  • AIが写真から商品を特定し、使用を重ねることで候補の的中率が向上
  • 電波の届かない冷凍庫や倉庫の奥でも作業ができるオフライン機能に対応

発表の背景

現物在庫を抱える現場では、棚卸に伴う紙やエクセルへの手書き記入、PCへの転記作業、集計ミスなどが大きな負担となっています。また、バーコードがない資材や、結露などでハンディターミナルが読み取れない環境、さらに商品知識を持つベテラン従業員への依存や人手不足といった課題が存在していました。こうした現場の負担を解消し、誰でもすぐに作業ができる仕組みとして本サービスが開発されました。

何が発表されたのか

「ラクだな」は、現場作業者がスマートフォンで対象を撮影して数量を入力すると、AIが登録された商品マスタから候補を提示するシステムです。事務所側は提示された候補から選択するだけで集計が完了します。バーコードがある商品は読み取りによる確定も可能で、ラベル剥がれがある現物は写真で登録するといった併用ができます。また、オフライン対応により電波の届かない場所でも記録が可能で、通信環境が復旧した際に自動同期されます。

製造業・生産管理への見方

製造現場における部品や段ボール、梱包資材などの管理は、専用システムが導入されず、紙やエクセルによる手作業の棚卸に頼っているケースが少なくありません。本サービスは、バーコードが貼られていない資材であっても写真撮影によって記録できるため、製造業の資材管理における棚卸工数の削減に寄与します。また、日本語の読み書きや専門知識を必要としないため、外国人労働者やパートスタッフを即座に棚卸作業の戦力として配置できるメリットがあります。

現場で確認したいポイント

  • 自社の管理資材や部品のCSVデータをスムーズに用意し、システムに移行できるか
  • AIの商品特定精度が、自社の取り扱う資材ラインナップにおいて実用レベルに達するか
  • 既存の在庫管理フローや基幹システムとのデータ連携方法に問題はないか

確認しておきたい点

AIによる商品候補の的中率は、実績値として1回目は30%、2回目には70%に向上したとされていますが、自社の取扱品目での精度については、2週間の無料お試し期間などを活用して現場で検証する必要があります。

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出典情報

出典 PR TIMES
発表企業 株式会社ソトバコ
発表日時 2026-06-26 10:10:02
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