この記事の要点: 自動倉庫システムや物流ITソリューションを手がける株式会社APTは、生産財専門商社であるMC TECHNOS (THAILAND) CO., LTD.との特別対談記事を公開しました。両社はタイでの出会いを契機に協業を開始し、日本国内での大型プロジェクト受注という成果を上げています。本対談では、急成長を遂げるASEAN市場における物流自動化の未来や、今後の強固な連携体制について語られています。
発表内容のポイント
- タイでの出会いから日本国内の大型プロジェクト受注へ繋がった協業の軌跡を紹介
- 高齢化や人件費高騰に直面するタイ市場における設備オートメーション化の必要性
- APTの自動倉庫ノウハウとMC Technosの営業網を掛け合わせた連携体制の構築
発表の背景
ASEAN地域、特にタイでは高齢化や人件費の高騰が課題となっており、設備のオートメーション化が不可欠な状況にあります。ASEAN全体の倉庫自動化市場規模は、2025年の1,232億円から2030年には2,221億円へと急拡大する見通しです。こうした市場背景のもと、両社はタイの主要展示会への共同出展などを通じて、品質と信頼性を重視したエンジニアリングの重要性を訴求してきました。
何が発表されたのか
公開された対談記事では、当初の警戒感から互いの強みを確信し、日本国内での大型プロジェクト受注に至るまでのプロセスが明かされています。APTはメーカーに依存しない「ベンダーフリー」な機器選定を強みとし、既存設備の有効活用から最新ロボティクスを用いた新規構築までを一気通貫で提供する企業です。一方、MC Technos Thailandは強力な営業網を有しており、両社は週次定例会議を設置するなど、タイ市場での成果をさらに加速させるための緊密な営業連携体制を構築しています。
製造業・生産管理への見方
製造業の生産管理や物流部門において、サプライチェーンの効率化と倉庫の自動化はDX推進の重要なテーマです。特に海外に生産拠点を置く企業にとって、現地での人手不足や人件費高騰への対応は急務となっています。本発表は、日本のエンジニアリング力と現地の営業網が連携することで、海外拠点における「失敗しないエンジニアリング」の導入や、日本国内へのノウハウ還元が可能であることを示しており、グローバルな生産・物流体制の再構築を目指す読者にとって有益な知見となります。
現場で確認したいポイント
- 自社の海外生産・物流拠点における自動化設備導入の進捗状況と課題の有無
- ベンダーフリーな機器選定が自社の既存設備リプレイスや新規構築に与えるメリット
- 海外現地法人やパートナー企業との連携による、グローバルなシステム導入体制の構築
確認しておきたい点
対談で言及されているASEANの倉庫自動化市場規模の予測数値はマクロデータに基づく見通しであり、個別のプロジェクトにおける投資対効果や導入スケジュールは各現場の状況により異なる点に留意する必要があります。
関連リンク
- 特別対談記事ページ:MC TechnosとAPTの特別対談記事の詳細
- 株式会社APT 公式サイト:自動倉庫システムや物流ITソリューションの紹介
- 発表企業のPR TIMESページ
出典情報
| 出典 | PR TIMES |
|---|---|
| 発表企業 | 株式会社APT |
| 発表日時 | 2026-06-26 17:10:01 |
| 元記事 | PR TIMESで読む |