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光響、超小型ファイバーレーザーマーカー発売。ヘッド体積22%削減でライン組込を容易に

株式会社光響が、従来機比でヘッド部を大幅に小型化したファイバーレーザーマーカー「LMS-IR30B」を発売。省スペース設置と高精細印字を両立します。

生産現場のシステムNAVI編集部
光響、超小型ファイバーレーザーマーカー発売。ヘッド体積22%削減でライン組込を容易に

この記事の要点: 株式会社光響は、従来機と比較してヘッド部を大幅に小型化した超小型ファイバーレーザーマーカー「LMS-IR30B」を発売した。波長1064nm、最大平均出力30Wのファイバーレーザーを搭載し、最小線幅約20μmの微細な印字性能を持つ。設置スペースの制約を解消しつつ、金属や樹脂材料への高精細なマーキングを可能にすることで、製造現場におけるトレーサビリティの強化や自動化設備への組み込みを支援する。

発表内容のポイント

  • ヘッド部の奥行を約45%短縮、体積を約22%削減し、既存ラインへの組み込みを容易に
  • 最小線幅約20μmの微細印字と、最大600×600mmの広い照射エリアを両立
  • 外部信号制御に対応し、自動化設備との連携やインラインでの運用に柔軟に対応

発表の背景

製造業ではトレーサビリティの強化や自動化設備への対応ニーズが急速に高まっている。しかし、生産ラインへレーザーマーカーを導入する際、設置スペースの制約や既存装置への組み込みの難しさが大きな課題となっていた。こうした背景から、省スペース設置と高精細なマーキング性能を両立させるために、ヘッド部の小型化を追求した本製品が開発された。

何が発表されたのか

新製品「LMS-IR30B」は、内部構造の見直しにより、従来機と比べてヘッド部の奥行を約45%短縮、体積を約22%削減することに成功した。これにより、限られたスペースでも設置しやすくなっている。性能面では、金属材料への黒色印字や深彫り加工に加え、ABS樹脂などの樹脂材料にも対応する。また、広範囲な照射エリアを持つため、大型ワークや複数個取りワークへの一括印字も可能であり、電子部品、自動車部品、医療機器部品など幅広い分野での活用を見込んでいる。

製造業・生産管理への見方

生産管理や製造現場において、製品の個体識別やトレーサビリティの確保は必須要件となっている。本製品は、既存の生産ラインや自動化設備に大きな改修を加えることなく、省スペースでレーザーマーカーをインライン化できる点が大きなメリットである。外部信号制御による自動化連携が可能なため、タクトタイムの短縮や省人化ラインの構築に寄与する。また、金属から樹脂まで多様な素材に対応できるため、多品種少量の生産現場でも柔軟な運用が期待できる。

現場で確認したいポイント

  • 自社の既存生産ラインや自動化装置内に、小型化されたヘッド部が干渉せず収まるか
  • 対象とする金属や樹脂素材に対して、求める視認性や深さの印字品質が得られるか
  • 外部信号制御を用いた既存システムやPLCとの連携方法、および通信仕様の確認

確認しておきたい点

製品の価格や納期については個別の問い合わせが必要である。また、実際の対象材料や生産条件に応じた機種選定や条件出し評価、技術サポートの詳細については、メーカーへの直接の確認を要する。

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出典情報

出典 PR TIMES
発表企業 株式会社光響
発表日時 2026-06-26 16:37:08
元記事 PR TIMESで読む

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