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マスダックが入間工場に新棟を竣工、食品機械の設計から製造まで一貫体制を強化

株式会社マスダックは、埼玉県入間市の工場敷地内に新棟「M5棟」を竣工。設計・部品加工・組立・管理を一体運用し、生産性向上と納期対応力の強化を図ります。

生産現場のシステムNAVI編集部
マスダックが入間工場に新棟を竣工、食品機械の設計から製造まで一貫体制を強化

この記事の要点: 食品機械の製造販売と食品OEM事業を展開する株式会社マスダックは、埼玉県入間市の入間工場敷地内に新棟「M5棟」を竣工しました。鉄骨造地上3階建ての新棟建設により、食品機械事業における開発、設計、部品加工、組立、生産管理の各機能を拡充します。これにより、生産体制の強化と業務効率の向上を進め、多様化する顧客ニーズへの迅速な対応と今後の事業拡大を目指します。

発表内容のポイント

  • 設計・製造・管理部門を同一棟内に配置し、部門間連携と開発スピードを向上
  • 1階に最新式加工機を導入し重要部品を内製化、2階は単体機の製造エリアに
  • 4トン対応エレベーターを設置し、重量物搬送の負担軽減と階層間物流を効率化

発表の背景

食品製造現場では、省人化や設備の安定稼働、多様なニーズへの迅速な対応が求められています。マスダックは、自社製機械を用いたOEM生産と機械開発の知見を相互に活かす事業モデルを展開しており、さらなる品質向上や納期対応力の強化、そして生産体制の効率化を実現するために、開発から管理までを一体的に運用できる新棟の整備に至りました。

何が発表されたのか

新竣工した「M5棟」は、延床面積約2,623平方メートルの3階建て構造です。1階には最新式の加工機を導入して重要部品の加工エリアとし、パーツセンターの受け入れ機能も持たせました。2階は自動どら焼機や充填機などの食品機械を製造するエリアに指定。3階には設計室と事業管理部を配置し、製造現場と直接連携できる環境を整えています。また、大型部品や装置を階層間で円滑に移動させるため、4トン積載に対応したエレベーターを導入した点も特徴です。

製造業・生産管理への見方

本件は、製造業における「設計・開発と製造現場の物理的な近接化」によるDXや業務効率化の好例です。3階の設計・管理部門と1・2階の製造現場が直結することで、設計変更や改善対応、品質確認のリードタイム短縮が期待できます。また、最新加工機の導入による重要部品の内製化や、4トン対応エレベーターによる垂直物流の効率化など、限られた敷地面積を多層階で有効活用しながら生産性を高める工場設計の工夫は、他の中規模アセンブリ工場にとっても参考になります。

現場で確認したいポイント

  • 新棟の稼働に伴う、設計から製造への情報伝達スピードの具体的な変化
  • 最新式加工機の導入による、重要部品の加工精度や内製化比率の向上度合い
  • 4トン対応エレベーターの導入が、工場全体の物流リードタイムに与える影響

確認しておきたい点

プレスリリースには、新棟に導入された「最新式の加工機」の具体的な機種名や仕様、および新棟稼働による生産能力の具体的な数値目標(何%増など)については記載されていません。

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出典情報

出典 PR TIMES
発表企業 株式会社マスダック
発表日時 2026-06-25 11:00:03
元記事 PR TIMESで読む

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