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キャステム、機械要素技術展で金属部品の試作・量産技術を出展。金型レス鋳造など紹介

株式会社キャステムは「ものづくりワールド東京 機械要素技術展」に出展し、金型不要の鋳造技術「デジタルキャスト®」や、低コストでMIM試作が可能な「トライやる型」などを紹介。試作から量産へのスムーズな移行を提案します。

生産現場のシステムNAVI編集部
キャステム、機械要素技術展で金属部品の試作・量産技術を出展。金型レス鋳造など紹介

この記事の要点: 株式会社キャステムは、2026年7月1日から3日まで東京ビッグサイトで開催される「ものづくりワールド東京 機械要素技術展」に出展します。同社はロストワックス精密鋳造やMIM(金属粉末射出成形)などの素形材技術を強みとしており、展示ブースでは試作コストの削減や量産移行時の課題を解決する各種製法を提案。金型不要の鋳造技術や低コストな試作金型プランの実物サンプルなどを展示します。

発表内容のポイント

  • 金型不要で1個から金属部品を鋳造できる「デジタルキャスト®」の仕組みを紹介
  • 初期費用を抑えてMIM試作が可能な、19万円からの金型プラン「トライやる型」
  • 高強度アルミ材に対応し、部品一体化や軽量化に貢献するロストワックス精密鋳造

発表の背景

金属部品の開発現場では、「試作費用が高額になる」「試作品と量産品で製法が異なり検証が難しい」「金型製作前に実物形状を確認したい」といった課題が常に存在します。キャステムは、試作から量産までを一貫してサポートできる多様な素形材技術を提示することで、開発初期のコスト・工数削減からスムーズな量産立ち上げまでを支援する狙いがあります。

何が発表されたのか

今回の出展では、3Dプリンター技術を活用して金型を作らずに鋳造を行う「デジタルキャスト®」のプレゼンテーションを30分ごとに実施し、治工具や補修部品への活用例を解説します。また、微細・複雑形状に適したMIM工法において、小ロット試作のハードルを下げる「トライやる型」を展示。さらに、高強度アルミ材(A6061/A7075)を用いたロストワックス精密鋳造品など、約90鋼種に対応する量産技術のサンプルも直接確認できます。

製造業・生産管理への見方

生産管理や設計開発の担当者にとって、試作段階のリードタイム短縮と量産時の品質安定化の両立は極めて重要です。本展示で紹介される技術は、金型投資を抑えつつ実機に近い材質・形状で検証を行うための具体的な選択肢を提供します。特に、部品点数の削減や軽量化をもたらすロストワックス精密鋳造や、金型レスのデジタルキャスト®は、試作工数の削減だけでなく、製造ラインの治工具内製化や保守部品のオンデマンド生産といった製造現場のDX・効率化にも応用が期待できます。

現場で確認したいポイント

  • 自社が求める試作部品のサイズや精度が、デジタルキャスト®の対応範囲内か
  • MIMの「トライやる型」を適用する場合の、形状の制約や対応可能な材質
  • ロストワックス精密鋳造による部品一体化で、自社製品の組立工数をどこまで削減できるか

確認しておきたい点

展示会への入場には事前登録が必要です。また、各製法の具体的な対応サイズや、19万円からのMIM金型プラン「トライやる型」の適用条件については、ブースでの個別相談や問い合わせによる確認が必要です。

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出典情報

出典 PR TIMES
発表企業 株式会社キャステム
発表日時 2026-06-24 10:10:01
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