この記事の要点: TAC株式会社は、2026年7月1日より、最新のセキュリティインシデント事例を盛り込んだWeb通信講座「事例で学ぶ情報セキュリティ」をリニューアル開講します。本講座は、専門知識がない従業員でも身近な事例を通じて対策を学べるeラーニング教材です。生成AIを悪用した巧妙なフィッシングメールやなりすましなど、近年急増する新たな脅威に対応し、組織全体のセキュリティ意識向上を支援します。
発表内容のポイント
- 最新の脅威に対応。生成AIを悪用したフィッシングやなりすましなどの事例を解説
- 専門知識不要の講義設計。画像や図解を多用し、1コマ約15分のスキマ時間で学習可能
- 法人向けの管理機能。受講者の進捗確認ができるLMSと理解度を測る確認テストを装備
発表の背景
DXの進展に伴い情報セキュリティの重要性が高まる中、攻撃者の手口は生成AIの台頭などにより一段と高度化・巧妙化しています。従来の対策だけでは防ぎきれない新たな脅威に対し、従業員一人ひとりが「自分事」としてセキュリティ意識を持つ必要性が生じたことから、2015年より提供してきた本コースを最新事例に対応させてリニューアルしました。
何が発表されたのか
本講座は、全13回(約190分)の講義動画とポイントチェック集、確認テストで構成されています。PCやスマートフォンなどマルチデバイスに対応し、1コマ約15分と短時間で学習できるため、業務の合間を縫って受講可能です。法人向けには、受講者の学習進捗を管理できるLMS(学習管理システム)が提供され、組織全体の理解度を可視化することができます。受講料は1名あたり6,000円(税込)で、標準学習期間は1か月となっています。
製造業・生産管理への見方
製造業のDX推進やスマートファクトリー化に伴い、生産現場でもIT機器やネットワークの活用が急速に進んでいます。一方で、現場で働く作業員や管理者がセキュリティの脅威を正しく理解していなければ、メールの開封や不正アクセスから生産ラインの停止といった重大なインシデントに発展するリスクがあります。本講座は専門用語を使わず図解で解説するため、ITの専門知識を持たない製造現場の従業員向け教育として適しており、現場全体のセキュリティ底上げに寄与します。
現場で確認したいポイント
- 自社の生産現場や事務所の従業員に対して、定期的なセキュリティ教育が実施できているか
- 生成AIを悪用した最新のサイバー攻撃手法について、現場レベルで認知されているか
- LMSを用いた受講管理や確認テストによる理解度測定が、自社の教育体制に適合するか
確認しておきたい点
本講座は2026年7月1日からのリニューアル開講となり、申し込み受付も同日から開始されます。また、製造業に特化した専門的な制御システム(OT)セキュリティに特化した内容ではなく、一般的な情報セキュリティ意識の向上を目的としたカリキュラムである点に留意する必要があります。
関連リンク
- TAC IT講座 公式サイト:IT講座やセキュリティ関連講座の紹介ページ
- TAC株式会社 公式サイト:発表企業であるTACの公式ホームページ
- 発表企業のPR TIMESページ
出典情報
| 出典 | PR TIMES |
|---|---|
| 発表企業 | TAC株式会社 |
| 発表日時 | 2026-06-24 11:20:01 |
| 元記事 | PR TIMESで読む |