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米Infusdが新工場稼働、液状原料の商業生産を拡大

米国ニューヨーク州に約5,570平米の新工場を設立。独自の機械処理技術により、水溶性と安定性に優れた液状・粉末原料の量産体制を構築しました。

生産現場のシステムNAVI編集部
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この記事の要点: 米国の栄養素材メーカーであるInfusd Nutritionは、ニューヨーク州ジュネーブに約60,000平方フィート(約5,570平方メートル)の新製造工場を設立し、生産能力を大幅に拡大したと発表しました。この新施設により、水溶性で保存安定性の高い液状原料の商業規模での生産が可能となり、機能性食品や飲料、サプリメントの開発を進める原料サプライヤーや受託製造企業(CDMO)、消費者ブランドからの需要増に対応します。

ニュースのポイント

  • ニューヨーク州に約5,570平米の新工場を設立し、液状原料の商業生産能力を拡大
  • 独自の機械処理技術により、脂溶性・不溶性原料を完全水溶性かつ安定した状態に変換
  • SQF認証やUSDAオーガニック、ハラールなどの厳格な品質管理体制を工場内に統合

背景

機能性食品やサプリメントの分野では、特定の栄養成分が水に溶けにくかったり、保存中に不安定になったり、独特の不快な味が生じたりする配合上の課題が長年存在していました。Infusd Nutritionは、これらの課題を解決するために独自の機械処理技術を開発し、これまで困難とされていた成分の安定的な配合と、消費者にとって摂取しやすい製品形態への変換を可能にしました。

何が起きたのか

新設されたジュネーブ工場は、品質管理、試験、包装、および物流の機能を統合した最新鋭の施設です。同社独自の技術は、脂溶性や不溶性の原料を、クリーンラベルに対応した完全水溶性で保存安定性の高い液状および粉末フォーマットに変換します。これにより、溶解性の低さや味の悪さといった製造上の制約が解消されます。また、同工場はSQF(食品安全システム)認証のもとで操縦され、USDAオーガニック、コーシャ、ハラール、NSF Certified for Sportといった各種認証に対応した製造も可能です。

製造業・生産管理への見方

食品・飲料やサプリメントの製造現場において、難溶解性原料の取り扱いは、ラインの洗浄負荷や配合精度のばらつき、製品の賞味期限管理において大きな課題となります。今回の新工場稼働により、あらかじめ水溶性と安定性が確保された液状原料が商業規模で安定供給されるため、受託製造企業(CDMO)や自社工場を持つメーカーは、調合工程の簡素化や生産リードタイムの短縮、品質の均一化を図ることができます。また、多様な国際的品質認証に対応しているため、グローバル市場向け製品の生産管理プロセスを標準化しやすくなります。

現場で確認したいポイント

  • 難溶解性原料の調合工程において、溶解不良による廃棄ロスやライン停止が発生していないか
  • 液状原料の導入により、粉末原料のハンドリングに伴う粉塵対策や洗浄工程を削減できるか
  • 海外向け製品の製造において、SQFやハラールなどの認証基準を満たす調達ルートが確保できているか

確認しておきたい点

本記事に記載されている独自の機械処理技術の具体的なプロセスや、既存の製造ラインへ導入する際の水溶性原料のハンドリング特性、およびコスト面への影響については、原文に詳細な記載がないため個別での検証が必要です。

出典情報

出典 nutraceuticalbusinessreview.com
公開日時 2026-07-23T15:23:37Z
元記事 nutraceuticalbusinessreview.comで読む

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