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長野県千曲市、日本デルモンテ工場跡地約1.4万平米の活用提案を募集

長野県千曲市は、しなの鉄道・屋代駅前の「日本デルモンテ長野工場跡地」の有効活用に向け、民間事業者から自由なアイデアを募るサウンディング型市場調査を実施しています。

生産現場のシステムNAVI編集部
長野県千曲市、日本デルモンテ工場跡地約1.4万平米の活用提案を募集

この記事の要点: 長野県千曲市は、しなの鉄道・屋代駅前に位置する「日本デルモンテ長野工場跡地」の有効活用に向け、地権者であるキッコーマン食品株式会社と協力し、民間事業者から自由なアイデアや事業提案を募るサウンディング型市場調査(対話型調査)を実施しています。対象地は上信越自動車道更埴ICから約2.5km、国道18号に接する約14,000平方メートルの広大な土地で、駅前の新たなにぎわい創出や地域活性化につながる事業提案を広く求めています。

発表内容のポイント

  • 日本デルモンテ長野工場跡地約14,000平米と社員駐車場跡地約1,780平米が対象
  • 用途を限定せず、民間事業者の自由な発想による活用アイデアや課題認識を調査
  • 参加申込は2026年10月15日まで受付、11月に対話を実施し12月中旬以降に結果公表

発表の背景

千曲市は長野市の南に位置し、高速道路のジャンクションを擁する交通の要衝です。今回の対象地である日本デルモンテ長野工場跡地は、駅前かつ幹線道路に近接する好立地でありながら、操業停止後の有効活用が課題となっていました。市は地権者であるキッコーマン食品と連携し、民間事業者のノウハウや市場性を把握した上で、今後の土地活用条件や公募の可能性を検討するために本調査の実施に至りました。

何が発表されたのか

今回のサウンディング型市場調査の対象となるのは、約14,000平方メートルの「日本デルモンテ長野工場跡地」と、約1,780平方メートルの「社員駐車場跡地」です。本調査は開発事業者を直接募集・選定するものではなく、民間事業者の自由な活用アイデアや事業提案、参入にあたっての課題認識などを対話を通じて把握することを目的としています。参加申込は令和8年(2026年)10月15日まで受け付けており、同年11月9日から11月25日にかけて意向確認(対話)を実施し、12月中旬以降に調査結果の概要が公表される予定です。

製造業・生産管理への見方

製造業や物流・生産管理の視点からは、工場跡地という大規模な産業インフラ用地の再開発動向として注目されます。本物件は上信越自動車道更埴ICから約2.5kmと近く、国道18号にも接しているため、広域物流や新たな生産・配送拠点としてのポテンシャルを有しています。用途を限定しない公募であるため、地域産業の活性化に寄与する新たなものづくり拠点や、スマート物流センターといった産業用途での提案も視野に入ります。工場跡地の用途転換や地域調達・雇用創出の観点からも、周辺エリアに拠点を持つ製造企業にとって関心の高い案件です。

現場で確認したいポイント

  • 工場跡地および駐車場跡地の地盤状況や、既存建物の解体・撤去条件の有無
  • 周辺の都市計画や用途地域制限、および市が重視するまちづくりの基本的な考え方
  • 高速道路や幹線道路へのアクセス利便性を活かした、物流・産業用途での活用の可能性

確認しておきたい点

本調査は現時点で開発事業者を決定する公募プロポーザルではなく、あくまで市場性やアイデアを把握するための対話型調査です。実際の事業化や公募条件は、今回の調査結果を踏まえて今後検討されます。

出典情報

出典 PR TIMES
発表企業 株式会社ポニーキャニオン
発表日時 2026-09-18 16:00:02
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