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デクセリアルズ、鹿沼第2工場新棟完成に伴いEVバス運行。工場間移動の環境負荷低減へ

デクセリアルズは、鹿沼事業所第2工場の新棟完成に合わせ、第1・第2工場間を結ぶ従業員専用の小型EVバスを導入。環境負荷低減と地域連携を推進します。

生産現場のシステムNAVI編集部
デクセリアルズ、鹿沼第2工場新棟完成に伴いEVバス運行。工場間移動の環境負荷低減へ

この記事の要点: デクセリアルズ株式会社は、鹿沼事業所第2工場(栃木県鹿沼市)の新エリアにおける新棟完成に合わせ、鹿沼事業所第1工場と第2工場を結ぶ従業員専用のEVバスを導入し、2026年11月上旬より運行を開始します。従来の内燃機関バスから切り替えることで、走行中の排ガスをゼロにする環境負荷低減を図るとともに、地元大学との共創によるオリジナルデザインを車体に施し、企業ブランドの認知向上を目指します。

発表内容のポイント

  • 第1工場と第2工場を結ぶ従業員専用バスとして、BYD社製の小型EVバスを導入
  • 新棟建設に伴う環境配慮の一環として、走行中排ガスゼロのゼロエミッションを実現
  • 文星芸術大学との産学連携により、同社の世界シェアNo.1製品をモチーフにデザイン

発表の背景

デクセリアルズは、持続的成長を支える生産基盤として鹿沼事業所第2工場の新棟を建設し、スマートファクトリー化や生産能力強化を進めています。この環境に配慮した新棟の本格稼働に伴い、従業員の利便性向上とさらなる環境負荷低減の両立を目指して、工場間を移動するシャトルバスのEV化を決定しました。

何が発表されたのか

導入されるEVバスはBYD社製の小型車両(着座定員15名)で、国道121号を経由して第1工場と第2工場を約10分で結びます。運行は8時台から18時台まで、昼休みを除き約30分間隔を予定しています。車体には、地元・宇都宮市の文星芸術大学との産学連携プロジェクトによるラッピングデザインを採用。同社の主力製品である異方性導電膜(ACF)や光学弾性樹脂(SVR)、反射防止フィルム(ARF)などをモチーフにしたグラフィックが施されています。

製造業・生産管理への見方

製造業において、サプライチェーン全体や生産拠点におけるカーボンニュートラルへの対応は急務となっています。今回の取り組みは、工場建屋のスマート化や新設に合わせ、拠点間の物流・移動手段といった周辺インフラも同時にEV化・クリーン化する先進的な事例です。また、自社のコア技術や製品をデザインに落とし込んで地域に走らせることで、インナーブランディング(社員のエンゲージメント向上)と、地域社会への技術アピールを同時に実現するアプローチとしても参考になります。

現場で確認したいポイント

  • 工場間シャトルバスや構内搬送車両のEV化による、事業所全体のCO2削減効果
  • EVバス導入に伴う、工場敷地内における充電インフラの整備状況と運用方法
  • 最寄り駅からの送迎など、将来的な運行ルート拡張に伴う運行管理システムの対応

確認しておきたい点

本EVバスは従業員専用としての運行から開始され、一般の乗車はできません。また、最寄り駅などからの送迎バスとしての利用については、今後検討される段階となっています。

出典情報

出典 PR TIMES
発表企業 デクセリアルズ株式会社
発表日時 2026-09-14 15:04:48
元記事 PR TIMESで読む

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