この記事の要点: 株式会社N-styleは、LTE Cat 1bisに対応した新型BLEゲートウェイ「iGS03MP」およびGNSS搭載モデル「iGS03MP-G」を発売しました。本製品はWi-FiとLTEのデュアル通信に対応し、通信環境に応じた使い分けが可能です。また、これに伴いLTE-M対応の既存モデル「iGS03M」の価格引き下げを2026年9月より実施し、製造現場のIoT導入コスト低減を支援します。
発表内容のポイント
- LTE Cat 1bis対応により、IoT専用に限定されない柔軟なSIM選択が可能に
- Wi-FiとLTEを自動で切り替えるデュアル通信で、移動時も途切れないデータ送信を実現
- 国内外の主要認証を取得しており、日本国内だけでなく海外拠点への導入にも対応
発表の背景
製造現場や物流におけるIoT導入の拡大に伴い、設置環境や用途に合わせて柔軟に通信回線を選びたいというニーズが高まっていました。従来のLTE-M対応モデル「iGS03M」では利用できるSIMや通信サービスに制約があり、ユーザーから価格面での要望も寄せられていたことから、汎用性の高い新モデルの投入と既存モデルの価格改定が決定されました。
何が発表されたのか
新製品「iGS03MP」シリーズは、BLEビーコンやセンサーから取得したデータをクラウドへ送信するゲートウェイです。Wi-FiとLTEの両方を自動で使い分ける「デュアルモード」を搭載しており、Wi-Fi圏内ではWi-Fiを優先し、圏外では自動的にLTEへ切り替わります。これにより、工場や倉庫などの固定設備から、車両や輸送コンテナといった移動体まで、通信を途切れさせることなくデータを送信し続けることが可能です。
製造業・生産管理への見方
工場内のレイアウト変更や、敷地内を移動するフォークリフト、輸送コンテナなどの動態管理において、通信の安定性は大きな課題です。本製品のデュアル通信機能は、Wi-Fiの死角や屋外移動時でも自動でLTEに切り替わるため、生産現場や物流プロセスにおけるリアルタイムなデータ収集の信頼性を向上させます。また、既存モデルの値下げにより、スモールスタートでのPoC(概念実証)や複数拠点への一括導入など、予算に応じた柔軟なシステム設計が可能になります。
現場で確認したいポイント
- 自社の工場や倉庫内で、Wi-Fiの電波が届きにくいエリアや移動体の通信経路があるか
- 導入を検討している通信キャリアのSIMカードが、LTE Cat 1bisに対応しているか
- 海外拠点への展開を視野に入れる場合、現地の認証要件と本製品の取得認証が合致するか
確認しておきたい点
既存モデル「iGS03M」の改定後の具体的な販売価格や、新製品「iGS03MP」シリーズの価格については、プレスリリース内に明記されていないため、同社への直接の問い合わせが必要です。
関連リンク
- 製品詳細ページ:iGS03MPの仕様や機能の詳細を確認できます。
- 株式会社N-style 公式サイト:企業の事業内容や問い合わせ窓口を確認できます。
- 発表企業のPR TIMESページ
出典情報
| 出典 | PR TIMES |
|---|---|
| 発表企業 | 株式会社N-style |
| 発表日時 | 2026-09-09 10:00:02 |
| 元記事 | PR TIMESで読む |