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キヤノンMJ、JIMA 2026で半導体・電池向けの最先端X線解析技術を展示

キヤノンMJは「JIMA 2026」に出展し、米Sigray社のX線分析装置を紹介。半導体や電池の品質向上を支える非破壊検査技術を提案します。

生産現場のシステムNAVI編集部
キヤノンMJ、JIMA 2026で半導体・電池向けの最先端X線解析技術を展示

この記事の要点: キヤノンマーケティングジャパン株式会社は、2026年9月16日から18日まで東京ビッグサイトで開催される第13回総合検査機器展「JIMA 2026」に出展します。同社は、国内独占販売契約を結ぶ米国Sigray社の最先端X線分析装置をパネル展示で紹介し、半導体や電池分野における研究開発の迅速化と品質向上を支援する非破壊検査・解析ソリューションを提案します。

発表内容のポイント

  • 空間分解能300nmで内部構造を非破壊可視化するナノX線顕微鏡などを紹介
  • シンクロトロン並みの元素マッピングが可能な蛍光X線分析装置を展示
  • 半導体の微細欠陥や電池内部構造の解析に関するセミナーを会期中に開催

発表の背景

製造業界では、半導体の微細化や電池の高性能化に伴い、開発プロセスの迅速化や品質管理の高度化が求められています。特に、製品を破壊せずに内部の欠陥や構造を正確に把握する非破壊検査・解析技術へのニーズが高まっており、キヤノンMJはこれらの課題に対応する最新のX線技術を提示することで、製造業の研究開発を支援する狙いがあります。

何が発表されたのか

展示ブースでは、Sigray社の複数のX線分析装置がパネル形式で紹介されます。主な製品として、空間分解能300nmで微細構造を可視化するナノX線顕微鏡「EclipseXRM-910TM」、微量元素の分布を高感度でマッピングできる蛍光X線分析装置「AttoMapTM」、材料の化学状態を精密に解析するX線吸収分光装置「QuantumLeap」が挙げられます。また、セミナーでは大型半導体基板やラミネートセル電池の不良解析に役立つハイブリッド型CT装置なども紹介されます。

製造業・生産管理への見方

本展示は、半導体デバイスや全固体電池などの次世代電池を開発・製造する生産技術者や品質保証担当者にとって、検査工程の高度化に直結する内容です。非破壊で内部構造や元素分布、化学状態を精密に解析できる技術は、試作段階での不良原因特定や、量産移行時の品質改善スピードを大きく左右します。特に、微細な欠陥の検出や材料評価の精度向上を目指す製造現場にとって、最新の装置スペックや測定事例は有益な情報となります。

現場で確認したいポイント

  • 自社の対象ワーク(半導体基板や電池等)のサイズや材質が、紹介される装置の測定範囲に適しているか
  • 既存の検査手法と比較して、非破壊での解析精度や測定スピードがどの程度向上するか
  • 実際の装置を用いたデモ測定やサンプル評価の依頼プロセスはどうなっているか

確認しておきたい点

今回の展示会におけるキヤノンMJブースでの製品紹介は、実機の展示ではなく、すべてパネルを使用した製品紹介およびセミナーでの解説となります。実機を用いたデモや詳細な仕様確認を希望する場合は、事前の問い合わせや個別相談が必要です。

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出典情報

出典 PR TIMES
発表企業 キヤノンマーケティングジャパン株式会社
発表日時 2026-08-26 15:00:01
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