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燕三条の金属加工技術を銀座で発信、一菱金属のブランド「conte」開発背景を伝えるイベント開催

新潟県燕市のステンレス加工メーカー・一菱金属が手がける台所道具ブランド「conte」の開発背景や、燕三条の分業によるものづくりの歴史を伝える体験型イベントが、2026年9月に銀座で開催されます。

生産現場のシステムNAVI編集部
燕三条の金属加工技術を銀座で発信、一菱金属のブランド「conte」開発背景を伝えるイベント開催

この記事の要点: 公益財団法人にいがた産業創造機構(NICO)は、新潟県内企業の商品開発や製造へのこだわりに焦点を当てたイベント「Product story」の第二弾を、2026年9月6日に銀座・新潟情報館「THE NIIGATA」で開催します。今回は新潟県燕市のステンレス加工メーカーである一菱金属株式会社の台所道具ブランド「conte(コンテ)」を取り上げ、燕三条の分業技術から生まれるものづくりの背景を紹介します。

発表内容のポイント

  • 燕三条の分業体制と一菱金属のステンレス加工技術が生むブランドの背景を紹介
  • 国内外のデザイン賞を受賞したトングなどの道具を実際に使用できる体験型イベント
  • お米料理研究家のしらいのりこ氏をゲストに迎え、道具の使い心地や魅力を発信

発表の背景

にいがた産業創造機構は、新潟県内の優れた商品に秘められた開発背景や生産者の想いを作り手自らが伝えることで、地域の産業活性化を目指しています。今回のイベントは、燕三条の高度な金属加工技術を背景に持つブランド「conte」が2026年に10周年を迎える節目にあたり、その優れた機能性と製造プロセスを広く発信するために企画されました。

何が発表されたのか

イベントでは、一菱金属の担当者が「街全体が一つの工場」と評される燕三条の分業の技や、道具ができるまでのプロセスを解説します。さらに、お米料理研究家のしらいのりこ氏をゲストに招き、同ブランドのボウルやトングの使い勝手、手触りの良さといった実用面での魅力を紹介。参加者は、ステンレスバネ材の反発力を活かした「おてがる薬味トング」などの道具を実際に使い、ご飯のお供を取り分ける試食体験を通して、製品の品質を直接確かめることができます。

製造業・生産管理への見方

本イベントは、地域に根ざした製造業が自社ブランドを立ち上げ、下請けから脱却して付加価値を高める「メーカー化」の好例を示すものです。一菱金属は、燕三条の分業ネットワークという地域資源を活かしつつ、使いやすさと美しさを両立させた製品設計で国内外のデザイン賞を獲得しています。生産管理や製品開発に携わる読者にとって、技術力をブランド力へと昇華させ、エンドユーザーへ直接その価値を伝えるマーケティング手法や製品開発のあり方は、自社のDXや事業転換を考える上で有益な示唆となります。

現場で確認したいポイント

  • 地域の分業ネットワークを活かした製品開発や、自社ブランド構築のプロセス
  • バネ材の特性を活かしたトングなど、素材の強みを引き出す設計・加工技術
  • 国内外のデザイン賞(iFデザイン賞等)を獲得するためのデザインアプローチ

確認しておきたい点

本イベントは一般消費者向けの体験イベントであり、製造業関係者向けの専門的な技術セミナーや商談会ではありません。技術的な詳細や取引に関する情報を求める場合は、別途企業への問い合わせが必要です。

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出典情報

出典 PR TIMES
発表企業 公益財団法人にいがた産業創造機構
発表日時 2026-08-04 15:00:02
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