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JASP、韓国TELICAの電子棚札を国内展開 製造・物流の指示書デジタル化も視野

株式会社JASPは、韓国TELICAと連携し次世代電子棚札(ESL)ソリューションの国内提供を開始。製造現場の作業指示や物流倉庫の在庫管理への応用を推進します。

生産現場のシステムNAVI編集部
JASP、韓国TELICAの電子棚札を国内展開 製造・物流の指示書デジタル化も視野

この記事の要点: 株式会社JASPは、韓国のスマートラベリングソリューション企業である株式会社TELICAと協業し、日本国内における次世代電子棚札(ESL)事業を本格的に展開すると発表しました。本ソリューションは、店舗の価格表示自動化だけでなく、製造現場における生産工程情報のリアルタイム表示や、物流センターでのピッキング・在庫管理の効率化など、産業向けのデジタル情報プラットフォームとしての活用も想定されています。

発表内容のポイント

  • 電子ペーパー技術により、書き換え時のみの低消費電力で長期間の運用が可能
  • クラウドとオンプレミスの双方に対応し、既存の基幹システム等と柔軟に連携
  • 小売店舗の価格管理に加え、製造現場の作業指示や物流倉庫の在庫管理にも応用可能

発表の背景

日本の産業界では、人手不足や人件費高騰、頻繁な情報更新に伴う作業負荷が課題となっています。特に手作業による表示変更は時間とコストがかかり、誤表示のリスクも伴います。TELICAは、電子棚札を単なる値札の代替ではなく、情報をリアルタイムに繋ぐIoTデジタルディスプレイプラットフォームと位置づけ、JASPを日本での販売パートナーとして市場開拓に乗り出しました。

何が発表されたのか

提供されるESLソリューションは、独自開発の管理プラットフォームにより、数千から数万台規模のデジタルラベルを一元管理できます。多様なサイズの電子ペーパーディスプレイをラインアップしており、表示の書き換え時以外は電力を消費しないため、維持管理コストの低減に寄与します。また、インターネット接続が制限される環境でも安定して動作するオンプレミス構築に対応しており、セキュリティ要件の厳しい環境でも導入しやすい設計となっています。

製造業・生産管理への見方

製造業や物流分野において、紙の指示書や現品票の差し替え作業は、現場の工数負担や貼り間違えによる誤作業の原因となります。本ソリューションを生産管理システムや在庫管理システムと連携させることで、生産ラインの作業指示や、部品棚の在庫ステータスをリアルタイムに自動更新することが可能になります。これにより、ペーパーレス化の推進とともに、ピッキング作業の効率化や誤投入防止といった製造現場のDXに貢献します。

現場で確認したいポイント

  • 自社の生産管理システムやWMS(倉庫管理システム)との連携実績やAPIの仕様
  • 製造現場の粉塵や振動、温度変化に対する電子ペーパー端末の物理的な耐久性
  • オンプレミス環境で構築する場合の初期導入コストとネットワーク構成の要件

確認しておきたい点

本リリースでは、日本国内の製造業や物流現場における具体的な導入事例や、産業向けに特化した端末の防塵・防水性能などの詳細な仕様については言及されていません。

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出典情報

出典 PR TIMES
発表企業 株式会社JASP
発表日時 2026-07-31 09:44:58
元記事 PR TIMESで読む

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