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Formlabsが新型SLS 3Dプリンター「Fuse X1」の実機をアジアで初披露

Formlabsが深圳のパートナーサミットで、新型の産業用SLS 3Dプリンター「Fuse X1」の実機を初披露。試作や少量多品種の量産を効率化します。

生産現場のシステムNAVI編集部
Formlabsが新型SLS 3Dプリンター「Fuse X1」の実機をアジアで初披露

この記事の要点: Formlabs株式会社は、中国・深圳で開催された「APACパートナーサミット2026」において、新型の産業用粉末焼結積層造形(SLS)3Dプリンター「Fuse X1」の実機をアジア太平洋地域で初めて披露しました。同製品は、機能確認用の試作や少量多品種での量産に対応する大型産業用システムであり、生産性の向上と総所有コストの削減を目指して開発されました。

発表内容のポイント

  • 大型産業用SLSシステム「Fuse X1」により、試作から少量多品種の量産まで対応
  • 北米のテスラやラジオフライヤーなどで先行導入され、生産コスト削減に貢献
  • 深圳オフィスに実機を恒久設置し、デモや技術研修などのサポート体制を強化

発表の背景

製造業におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)の加速に伴い、3Dプリンティング技術(AM技術)の需要が高まっています。Formlabsは年間売上高2億5,000万ドルを超える成長を背景に、アジア太平洋地域での販売・サポート体制を強化し、産業用SLS市場でのシェア拡大を狙っています。

何が発表されたのか

「Fuse X1」は、Formlabs初となる大型の産業用SLSシステムです。従来のシステムに比べて高いスループットと生産性の向上を実現し、製造現場における総所有コスト(TCO)の削減に寄与します。サミットでは、3Dプリントから後処理までの全工程をカバーするワークフローのライブデモが実施されました。実機は今後、深圳オフィス内のカスタマーエクスペリエンスセンターに恒久設置され、デモンストレーションやアプリケーションテスト、技術研修に活用されます。

製造業・生産管理への見方

日本の製造現場や生産管理部門において、試作期間の短縮や少量多品種生産の効率化は重要な課題です。Fuse X1のような産業用SLS 3Dプリンターは、ナイロン樹脂などの実用的な材料を用いて、金型なしで高強度な最終製品や機能性試作を迅速に造形できるため、製造業DXの強力なツールとなります。北米での先行事例では、労働コストと生産コストの削減に成功していると報告されており、国内の工場や開発部門における試作・量産プロセスの最適化に向けた選択肢として注目されます。

現場で確認したいポイント

  • Fuse X1が対応しているナイロン樹脂などの材料スペックと造形サイズ
  • 既存の生産ラインや試作プロセスと比較した際のスループットとコスト削減効果
  • 日本国内における導入支援、アフターサポート、および技術研修の提供体制

確認しておきたい点

本リリースでは、日本国内における具体的な発売時期、価格、および国内サポート体制の詳細については言及されていません。導入を検討する際は、日本法人への直接の確認が必要です。

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出典情報

出典 PR TIMES
発表企業 Formlabs株式会社
発表日時 2026-07-29 17:14:35
元記事 PR TIMESで読む

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