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血液中の微量元素を分析するリスク検査、八王子のクリニックで9月より開始

株式会社レナテックが開発した、血液中の微量元素濃度を分析してがんや認知症のリスクを評価する「メタロ・バランス検査」が、2026年9月より東京都八王子市のクリニックで導入されます。

生産現場のシステムNAVI編集部
血液中の微量元素を分析するリスク検査、八王子のクリニックで9月より開始

この記事の要点: 株式会社レナテックは、自社が開発・提供するがんおよび軽度認知障害(MCI)のリスクスクリーニング検査「メタロ・バランス検査」を、2026年9月15日より医療法人社団イロハ会 クリニック田島(東京都八王子市)にて新たに開始します。わずか6mLの採血で複数のがんや認知リスクを客観的に評価できる検査であり、八王子市周辺地域における受検体制の拡充と予防医療の選択肢拡大を目指します。

発表内容のポイント

  • 血液中の17種の微量元素濃度を解析し、がんやMCIのリスクを評価する検査
  • 1回6mLの採血、約15分の所要時間で受検者の身体的負担を抑えたスクリーニング
  • 経済産業省事業の助成を受け、がんセンターとの共同研究により開発された技術

発表の背景

レナテックは微量元素による健康指標の構築と実社会への応用を進める企業です。がんなどの早期リスク評価を目指し、神奈川県立がんセンターや千葉県がんセンターとの共同研究により本検査を開発しました。日本を含む世界9カ国で特許を取得し、2019年4月から2026年3月までの累計受検者数は10万人を突破しています。さらなる未病対策や健康管理のきっかけを提供するため、全国の医療機関との提携を進めています。

何が発表されたのか

「メタロ・バランス検査」は、1回の採血で男性6部位、女性9部位のがんリスクを部位別に評価し、A〜Dの4段階で判定します。また、アルツハイマー型だけでなく血管性やレビー小体型なども含めた網羅的な認知リスク評価(MCIリスク評価)も同時に行えるのが特徴です。自由診療として提供され、費用はがんリスク検査、認知リスク検査がそれぞれ19,800円、セットで24,200円(いずれも税込)となっています。完全予約制で、受検希望日の約3週間前までの事前申し込みが必要です。

製造業・生産管理への見方

製造業や生産管理の現場において、従業員の健康維持と長期的な就業支援は、生産性を維持するための重要な経営課題です。特に熟練技術者の高齢化が進む中、がんや認知機能低下といった健康リスクの早期発見は、突然の離職や労働災害を防ぐためのリスクマネジメントに直結します。本検査のような、短時間かつ低負担で受検できるスクリーニング技術の普及は、企業の健康経営や福利厚生における予防医療の選択肢として、産業保健の観点からも注目されます。

現場で確認したいポイント

  • がんリスク検査は20〜80歳、認知リスク検査は50〜80歳の日本人が対象年齢である点
  • 受検には事前申し込みが必要で、前日からの飲食制限や薬・サプリの服用制限がある点
  • 医療機関の窓口では直接の申し込みや質問に対応しておらず、レナテックが窓口となる点

確認しておきたい点

本検査は健康保険適用外の自由診療です。また、対象年齢外や外国籍の方も受検は可能ですが、結果は「参考値」となります。妊娠中やがん治療中、透析中、特定の疾患や体調不良がある場合は受検できません。

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出典情報

出典 PR TIMES
発表企業 株式会社レナテック
発表日時 2026-07-09 15:58:52
元記事 PR TIMESで読む

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